RIBOMIC USA CEOによる加齢黄斑変性症治療薬の開発状況報告(講演)

News Release
2019 年 5 月 13 日
各 位
株式会社リボミック
(コード番号:4591 東証マザーズ)


RIBOMIC USA CEO による
加齢黄斑変性症治療薬の開発状況報告(講演)

当社は加齢黄斑変性症に対する新薬候補として、RBM-007(抗 FGF2 アプタマー)の Phase
1/2a 臨床試験(ニックネーム SUSHI Study)を、米国において昨年 10 月から開始いたしまし
た。本試験は安全性及び忍容性の確認を主な目的とし、本試験で計画した全 9 名の患者への投与
が完了いたしました。これまでのところ、安全性について、特段の問題となる事象は発生してお
りません。 月 20-23 日に米国・サンディエゴで開催される
5 「TIDES」において、RIBOMIC USA
の CEO であり、本試験の責任者の Yusuf Ali が RBM-007 の新規性、SUSHI study の最新の状
況、ならびに今後実施予定の Phase2 試験の見通し等を講演いたします。
TIDES は核酸医薬品等の開発・製品化に役立つ最新の研究成果や技術を紹介し、提携のチャン
スを提供する世界最大のイベントです(https://lifesciences.knect365.com/tides/)。本イベントを通じて、
世界トップレベルの研究者や大手製薬会社関係者に当社の持つ技術価値を発信し、グローバルで
のライセンスアウト等の事業開発を加速してまいります。
発表日時 : 2019 年 5 月 23 日
発 表 者 : Yusuf Ali (RIBOMIC USA, CEO)
題 名 : Anti-FGF2 aptamer RBM-007 in phase I/IIa trials for wet AMD


【リボミックについて】
リボミックは、抗体医薬品に次ぐ第 3 世代のバイオ医薬品として注目される核酸医薬の一種、
アプタマー医薬の開発に取り組む創薬バイオベンチャーです。当社の技術プラットフォームであ
る RiboART システムを駆使して創製した、RBM-007 による加齢黄斑変性症治療薬、および軟
骨無形成症治療薬としての開発や、RBM-003 による心不全治療薬の開発など、幅広いアンメッ
トメディカルニーズをターゲットとして創薬に取り組んでいます。
当社の事業の詳細については、当社ウェブサイトを合わせてご参照ください。
当社ウェブサイト:https://www.ribomic.com/
【IR メール配信サービス】
当社が開示した情報をステークホルダーの皆様にタイムリーにお届けするため、IR メール配信
サービスを実施しておりますので、ご希望の方は下記 URL より是非ご登録ください。
URL:https://www.ribomic.com/ir/mail.php
以上
【本件に関するお問い合わせ先 : 経営企画部 03-3440-3745

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