保有株式数に応じた電子議決権行使に対する株主アクションポイント付与のお知らせ

2020 年3月 12 日

各 位

会 社 名 株 式 会 社 ウ ィ ル ズ
代表者名 代表取締役社長 CEO 杉本 光生
(コード番号:4482 東証マザーズ)
問合せ先
専 務 取 締 役 CFO 蓮本 泰之

(TEL 03-6435-8151)



保有株式数に応じた電子議決権行使に対する株主アクションポイント付与のお知らせ


当社は、本日、株主の電子化を促進し、議決権行使のプロセスを簡素化、議決権行使の活性化に寄
与する仕組みとして、2019 年 12 月 31 日現在の当社株主名簿に記載又は記録された株主様に対して
「株主アクションポイント」 (※)を進呈することをお知らせいたします。



当社は、保有株式数や保有年数に応じた株主優待ポイントの付与を行う仕組みを上場企業へ提供し
てまいりました(「プレミアム優待倶楽部」)が、今回、当社の株主総会において取り組む「株主アク
ションポイント」(※)は、議決権行使の活性化に寄与し、個人株主の電子化を促進させることを企
図したものです。
また、上場企業全体における、招集通知書の印刷や郵送分に関して、およそ 500 億円もの費用がか
かっている現状に鑑み、かかる費用の低減を図るため、 「プレミアム優待倶楽部」を通じて、株主の
電子化を推進しております。



本件は、当社の成長戦略に基づく取り組みとなります。詳細は、添付したプレスリリースをご参照
ください。




(※)
「株主アクションポイント」:
株主アクションポイントは、株主優待ポイントとは異なり、株主総会における電子議決権行使
や企業アンケートへの回答等の株主のアクションに対してポイントを付与する仕組みです。こ
のポイントは、他の「プレミアム優待倶楽部」を導入する企業の株主優待ポイントと合算が可
能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」と交換いただくことが可能です。



【添付資料】
プレスリリース:電子議決権行使プラットフォームの利用促進を目的とした取組みのお知らせ
~保有株式数に応じた電子議決権行使に対する株主アクションポイントの付与~
各位
2020 年 3 月 12 日
株式会社ウィルズ


電子議決権行使プラットフォームの利用促進を目的とした取組みのお知らせ
~保有株式数に応じた電子議決権行使に対する株主アクションポイントの付与~




株式会社ウィルズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本光生、以下「当社」)は、
当社第 16 回定時株主総会において、ブロックチェーン技術を活用した電子議決権の行使プ
ラットフォーム(WILLsVote)を通じて、電子議決権の行使を受け付け、株主の保有株式数
に応じた株主アクションポイントの付与を実施いたします。


1、株主アクションポイントについて
株主優待ポイントとは異なり、株主総会における電子議決権行使や企業アンケートへ
の回答等の株主のアクションに対してポイントを付与する仕組みです。
当社は、保有株式数や保有年数に応じた株主優待ポイントの付与を行う仕組みを上場
企業へ提供してまいりました(「プレミアム優待倶楽部」
)が、これは、中長期的かつ安定
的に上場企業の株式を保有いただくことを企図したものです。
一方、株主アクションポイントは、近年の個人株主持株比率・議決権行使率の低下に鑑
み、個人株主を活性化させ、電子化を促進させる仕組みです。


(※)
「株主アクションポイント」:
株主アクションポイントは、株主優待ポイントとは異なり、株主総会における電子
議決権行使や企業アンケートへの回答等の株主のアクションに対してポイントを
付与する仕組みです。このポイントは、他の「プレミアム優待倶楽部」を導入する
企業の株主優待ポイントと合算が可能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」と交換
いただくことが可能です。
2、株主アクションポイントの具体的内容
当社第 16 回定時株主総会で「ウィルズプレミアム優待倶楽部」を通じ、電子議決権を
行使いただいた株主へ下記ポイント表に基づき、株主アクションポイントを進呈します。




3、株主アクションポイント制度の背景
株主アクションポイントは、「プレミアム優待倶楽部」への株主の会員登録(=電子化)
を促し、議決権行使プロセスを簡素化、議決権行使の活性化に寄与する仕組みです。株主
の電子化により、招集通知書等の株主への郵送を廃止し、同書類の印刷や郵送にかかる費
用を削減することを目的としております。
当社調べでは、招集通知書の印刷や郵送等に関して、上場企業全体で約 500 億円もの
費用がかかっております。本件は、上場企業におけるコスト削減を達成するばかりでなく、
環境負荷を低減させる効果もあると考えております。
なお、2019 年の臨時国会では、
「企業と株主の対話促進、株主総会プロセスの電子化」
を目的として、会社法改正案が可決されました。中でも株主総会プロセスの電子化促進に
ついては、経済産業省が主導して推進してきた重要な政策です。従来の会社法法制上も株
主の事前の個別承諾による株主総会関係書類の電子提供制度がありましたが、株主にお
ける利用メリットが薄く、同制度の利用率は依然として低い状況となっております。した
がって、多くの上場企業では、従来通り、株主に対して個別に招集通知書及び関連書類を
郵送しているのが現状です。
引き続き、当社は、成長戦略の一内容として、株主の電子化や株主総会プロセスの電子
化推進に邁進してまいります。

■「ウィルズプレミアム優待倶楽部」ログイン後 TOP 画面(株主優待ではありません)




以上


◆株式会社ウィルズについて

株式会社ウィルズ(英名:WILLs Inc.)は、国内のべ 600 社の上場企業に、国内外機関投資家及び個人投

資家を対象としたマーケティングプラットフォームを提供しております。

ブロックチェーン技術を活用した株主優待共通コイン(WILLsCoin)と電子議決権行使プラットフォー

ム(WILLsVote)を通して、金融市場と上場企業の対話を促進し、顧客企業の企業価値最大化を目指しま

す。弊社事業の詳細は、次のウェブサイトをご参照下さい。(https://www.wills-net.co.jp/)



【本リリースに関するお問い合わせ】

株式会社ウィルズ 経営企画室ディレクター 伊藤

・電話でのお問合せ:03-6435-8151

・ホームページからのお問合せ:https://www.wills-net.co.jp/contact/index.php

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