スマレジの累積取扱高2兆円突破のお知らせ

2019 年 11 月 29 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ス マ レ ジ
代 表 者 名 代 表 取 締 役 山 本 博 士
(コード番号:4431 東証マザーズ)
問合わせ先 取締役 管理部長 田 川 良 行
TEL. 06-7777-2405




スマレジの累積取扱高 2 兆円突破のお知らせ


当社が提供する iPad などのタブレットを利用したクラウド POS レジ「スマレジ」で取引された累積取
扱高が、2 兆円を突破いたしました。登録店舗数 7 万店舗を超えたスマレジは、日々膨大な量の販売データ
(POS データ)を処理しており、この 1 年半の間に約 1 兆円分の取引が行われています。
今後は、スマレジのプラットフォーム化により、さらなる利便性と拡張性の向上を実現いたします。ま
た、複合的に絡み合う商取引のビッグデータを保有し、分析・活用できるプラットフォームの運営を通し
て、社会の発展に寄与いたします。




2020 年、スマレジをプラットフォーム化し
販売データの保有量で日本一、活用方法で世界を目指します
スマレジの累積取扱高が 2 兆円を突破。大規模チェーンストアでの導入に加え、キャッシ
ュレス対応や軽減税率制度を見据えたレジ入れ替え需要も後押し

東京証券取引所マザーズ上場による社会的信用力の増大
株式会社スマレジは、2019 年 2 月に東証マザーズに上場いたしました。上場による社会的信用力の増大
は、大規模チェーンストアや大手企業の導入獲得に繋がりました。また、知名度の向上によってサービス
に関するお問い合わせも増加しています。

多様な決済方法への対応で店舗のキャッシュレス化を牽引
スマレジはクレジットカードや電子マネーはもちろん、スマホを利用したバーコード・QR 決済にも対応。
生活者の多様な支払いニーズに応えられるよう、各種決済システムと連携しています。2018 年には
CAT/CCT 端末に連携し、2019 年からはレジ対応時のブランド選択が不要なバーコード・QR 決済サービ
ス「StarPay」の提供も開始いたしました。店舗運営者の皆さまの利便性も追求し、売る側・買う側双方に
とって便利な「真のキャッシュレス化」の実現を推し進めています。




免税機能の強化・決済ブランドの拡充でインバウンド消費に対応
iPhone/iPad 内蔵カメラによるパスポート情報の読み取りが可能になり、免税帳票の作成が飛躍的にス
ムーズになりました。また、WeChatPay や ALIPAY といった中華系 QR コード決済サービスとの連携も開
始し、店舗のインバウンド対応効率化をサポートしています。




軽減税率制度のスタートに向けたレジ入れ替え需要
2019 年 10 月に実施された消費税率改定に伴い、日本でも初めて『軽減税率制度』がスタートしました。
制度の実施に向けて、2019 年春頃から軽減税率対象商品取扱店舗のレジへの入れ替え需要が高まり、新規
導入の問い合わせが増加。食品小売店やテイクアウト商品を扱う飲食店を中心に導入が進み、結果的に累
積取引額の伸長に繋がったと考えられます。
2020 年、いよいよ「スマレジ 4.0」がスタート。スマレジのプラットフォーム化を通して、
さらなる利便性と拡張性の向上を実現します


「スマレジ 4.0」で、自社サービスとの連携や新規アプリ開発が可能に
日々変化する小売店や飲食店のニーズに応えるために、開発パートナーが参加することができるプラッ
トフォームを構築いたします。POS レジにとどまらず、e コマースや券売機などの販売データをスマレジ
の販売データと統合できるように、API を拡充します。


商取引のビッグデータを活用した新たなサービス開発
スマレジは日々膨大な量の POS データを処理しています。今後は、ネットショップや BtoB 取引、自動
販売機や券売機などあらゆる商取引販売データの収集と活用を行う、
「販売データプラットフォーム運営事
業」を展開していきます。複合的に絡み合う商取引のビッグデータ、これらを保有し、分析・活用できる
プラットフォームの運営を通して、社会の発展に寄与します。




以 上

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