スマレジの累積取扱高3兆円突破のお知らせ

2020 年 11 月 11 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ス マ レ ジ
代 表 者 名 代 表 取 締 役 山 本 博 士
(コード番号:4431 東証マザーズ)
問合わせ先 取締役 管理部長 田 川 良 行
TEL. 06-7777-2405




スマレジの累積取扱高3兆円突破のお知らせ


当社が提供する iPad などのタブレットを利用したクラウド POS レジ「スマレジ」で取引された累積取
扱高が、3兆円を突破いたしました。


販売データの保有量で日本一、活用方法で世界を目指します




2020 年 11 月現在、登録店舗数が 9 万店舗に迫るタブレット POS「スマレジ」は、日々膨大な量の販売デ
ータ(POS データ)を処理しています。2019 年 11 月に累積取引額 2 兆円を達成した際には、約 18 ヶ月の
間に約 1 兆円分の取引が行われていましたが、その後取引額の伸長はスピードを増し、直近では約 12 ヶ月
で約 1 兆円分の取引が行われました。
今後は、夏に公開したスマレジ・アプリマーケットをはじめとするスマレジのプラットフォーム化戦略に
よって、さらなる利便性と拡張性の向上を推進して参ります。また、蓄積される商取引ビッグデータの分
析・活用を通して、社会の発展に寄与いたします。
スマレジの累積取扱高が 3 兆円を突破。医療分野での導入増加、オンライン商談の拡充、低いチャーン
レートの維持が取引額の伸長を支える


レセコン連携の実現により医療分野での導入が増加
医療機関での会計業務に必要なレセプトコンピュータ(診療報酬明細書作成システム)との連携実績に
より、医療機関での新規導入が大幅に伸長しています。今後も、パートナー連携やスマレジ・アプリマー
ケットの活性化を通して新たな分野を開拓し、スマレジの導入を進めて参ります。


オンライン商談の拡充による新規導入の獲得
政府による緊急事態宣言下で自粛した対面ショールーム商談に代わるものとして、2020 年 5 月からオン
ライン商談を本格的にスタートいたしました。対面商談と遜色ないオンライン商談を実施し、コロナ禍の
影響によるコストカットのためのレジ入れ替えや進行中の大型案件も着実にフォローすることができまし
た。また、結果的にオンライン商談がショールームがないエリアでの新規導入の増加にも繋がっています。


コロナ禍におけるユーザー満足度維持に向けた取り組み
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている店舗に対して、スマレジ月額利用料の減額や有料アカウ
ントの一時停止といった措置を実施いたしました。また、料金プランの変更方法やテイクアウト販売の設
定方法など、コロナ禍での店舗運営を細やかにサポートするコンテンツの公開を行いました。


感染症予防対策としてキャッシュレスやセルフレジ需要の加速
感染症予防の観点から、店舗の非対面・非接触での接客ニーズが高まり、キャッシュレス決済やセルフ
レジ、セルフオーダーに関するお問い合わせが増加しました。夏には、スマレジで利用できるセルフレジ
機能のリリースや、セルフレジ向け端末の販売もスタートいたしました。


今後は生活者の行動変容に注視しながら、ユーザーの皆さまと一緒にこれからのお店のあり方を模索し
て参ります
多様な販売スタイルに寄り添えるサービス
今後、スマレジ・アプリマーケットには、CRM・EC・決済・データ分析といったスマレジ拡張に適した
アプリが順次公開される予定です。アプリマーケットの活性化により豊富なシステム連携と機能拡張を実
現し、様々な業態で便利にご利用いただけるサービスを目指します。


これからの社会のニーズを汲んだ事業展開
長引く新型コロナウイルス感染症の影響を受け、店舗運営は先行きが不透明な状況が続いております。
このような時代だからこそ、生活者の行動変容や社会のニーズを汲んで、ユーザーと生活者にとって本当
に価値のあるサービスを提供して参ります。
スマレジはこれからも、ユーザーの皆さまにご満足いただけるよう、時代の変化とともに進化してゆく
所存です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
以上

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