ウイングアーク1st株式会社が「GRANDIT」を基幹システムに採用-既存システムやクラウドサービスとの連携対応が高評価-

2015 年9月 18 日
インフォコム株 式 会 社
代 表 取 締役 社 長 竹原 教博
(東 証 JASDAQ:4348)



ウイングアーク1st株式会社が「GRANDIT」を基幹システムに採用

~既存システムやクラウドサービスとの連携対応が高評価~

インフォコム株式会社(東京都渋谷区)のグループ会社である GRANDIT 株式会社(東京都渋谷区 代表取締
役社長 山口 俊昌)が開発・販売を推進する完全 Web-ERP「GRANDIT」がウイングアーク 1St 株式会社の基幹
システムに採用されました。

詳細は別紙のとおりです。




以上
<リリースに関するお問い合わせ先>
GRANDIT株式会社 事業推進ユニット Tel: 03-6866-3910
東京都渋谷区神宮前2-34-17 E-mail: grandit@grandit.jp
URL: http://www.grandit.jp/
※ 本リリースに記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。





報道関係各位
2015 年 9 月 18 日
GRANDIT株式会社


ウイングアーク 1st株式会社が「GRANDIT」を基幹システムに採用
~既存システムやクラウドサービスとの連携対応が高評価~
「GRANDIT」は、GRANDIT株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 山口俊昌)が運営する、コンソーシアム方式に
より業界を代表する情報システム企業が開発・販売を推進する完全 Web-ERP です。
今回、ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO 内野 弘幸、以下ウイングアーク1st)では、
ベニックソリューション株式会社(本社:兵庫県明石市、取締役社長 宇野 知之、以下ベニックソリューション)の支援を受け基幹
システムに「GRANDIT」を導入しました。導入後、ウイングアーク1stでは、既存で稼働している SFA(セールスフォースオートメ
ーション)注1 などのクラウドサービスや同社の BI(ビジネスインテリジェンス)注2 製品を用いた「情活基盤」との統合が可能となり、
データのタイムリーな活用による「営業活動の効率化」、経営情報の可視化による「経営・営業戦略の高度化」、そしてビジネスイ
ノベーションの実現に向けて、情報活用のレベルが格段に上がりました。


【導入目的】
帳票・BI ソフトウェアのトップベンダーで、クラウド事業や海外展開にも注力しているウイングアーク1stは、以下導入目的のも
と、基幹システムの刷新プロジェクトの検討を開始しました。
・ 事業目的である「企業の情報活用を支援する」を自ら実践し、ビジネスに活用
・ 経営情報の可視化(高度なデータ活用を実現するプラットフォームの構築)
・ 取引先へのサービスレベルの向上(顧客マスタと履歴 DB の活用、基幹システム及び他システムとのマスタ整合性確保)
・ 業務プロセスの適正化(会計数値への統制、法改正やパッケージソフトのバージョンアップへの追随)


【採用ポイント】
新基幹システムの構築において ERP パッケージを検討した結果、費用・機能・内部統制の 3 つの選定基準により、
「GRANDIT」の採用を決定しました。特に、既存で稼働している見積もりシステムや商品マスタシステム、SFA などのクラウドサ
ービスや同社製品を用いた「情活基盤」との連携対応のしやすさが評価されました。
一方、導入支援は、「GRANDIT」での豊富な導入経験、同社製品との連携実績がある候補の中から、さらに技術力とプロジェ
クト推進力、上記導入目的に対する提案内容が評価され、ベニックソリューションが採用されました。


【導入効果】
新基幹システムの稼働により情報活用のレベルは格段に上がり、顧客情報は、販売履歴や保守契約といった基幹データと統
合され、顧客軸の可視性が大幅に高まりました。外部の企業データと組み合わせることで、企業とそのグループの中で、同社製
品が導入されている企業、そうでない企業が一目で分かるようになり、新規開拓の顧客へのアプローチがしやすくなりました。
また、内部統制の観点では、従来の業務プロセスには多少曖昧な部分も残っていましたが、今回の刷新プロジェクトを通じて
明確なプロセスに変更することができました。


ウイングアーク1stは、さらなる情報活用の徹底に向けて、周辺システムや他のクラウドサービスとの連携の拡大、企業情報な
どの外部データの取り込みを計画しています。また、ベニックソリューションは、今後さらに高いレベルで情報活用を目指してい
るウイングアーク1stの支援を継続するとともに、「GRANDIT」のビジネス展開をさらに加速させる計画です。


導入の詳細については、以下リンクをご参照ください。
⇒http://www.grandit.jp/showcase/detail/wingarc1st.html


GRANDITコンソーシアムでは 70 社を超えるパートナー各社が、800 社を超えるお客様からいただくニーズを常に蓄積して
います。今回開催する GRANDIT DAYS 2015 では、「GRANDIT」を採用いただいたウイングアーク 1stのシステム統括責任者様
をお招きして、最新システムによる情報活用の実践についてご紹介いただきます。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。


■GRANDIT DAYS 2015 開催概要
GRANDIT DAYS 2015
クラウドファースト時代に向け進化する次世代経営基盤 ~グループ経営に寄与し、ガバナンス強化を実現するシステムとは~
1. 開催期間: 2015 年 9 月 30 日(水)、10 月 1 日(木)、10 月 2 日(金)
2.会場:東京ビッグサイト(東 4・5・6 ホール)
3.主催:日経 BP 社、協賛:GRANDIT株式会社 / GRANDITコンソーシアム
4.お申し込みサイト:http://www.grandit.jp/granditdays2015/
<<<ユーザー登壇セッション>>> DAY3 10 月 2 日(金) 15:00~15:40 セミナールーム⑧
タイトル:【導入ユーザーが語る!】あなたの会社も情報活用のエキスパートへ
講 師:ウイングアーク 1st 管理本部 BPR 推進室 室長 新井 明 氏


■ ウイングアーク 1st様のコメント
弊社の扱う製品・サービスの品目数は非常に多く、販売形態も複雑です。したがって、周辺システムとの連携機能のアドオン
やカスタマイズは不可避と考えていました。GRANDIT なら、アドオンやカスタマイズ対応を含めて全体として要件を満たせると
判断しました。また、本プロジェクトのIT面でのポイントは大きく三つありました。第1に、『情活基盤』を使い倒すこと、それによ
り ERP 投資の ROI 最大化を図ります。第 2 に、PDF 帳票によるアーカイブなどの電子帳票を活用すること。すでに Dr.Sum EA
での電子帳簿保存法対応を実現していますが、さらに e-文書法による電子帳票保存も視野に入れています。第 3 に、クラウド
サービスとの連携です。オンプレミス環境の基幹システムとクラウドをシームレスにつなぐことができる、弊社の BI ダッシュボ
ード製品『MotionBoard』の MotionBoard Bridge Service という仕組みを活用しました。
ウイングアーク1st株式会社 管理本部 BPR 推進室 室長 新井 明


以上





■ 完全 Web-ERP「GRANDIT」について
「GRANDIT」は、コンソーシアム方式により業界を代表する情報システム企業のノウハウを集大成した Web-ERP で、経理、債
権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費の計 10 モジュールにより構成されています。BI(ビジネスイン
テリジェンス)、EC、ワークフロー等を標準搭載し、多言語、多通貨、マルチカンパニー機能などにより、海外拠点での利用も容
易となり、海外グループ拠点を含めた情報のリアルタイム連携を実現することで、海外生産拠点にとどまらない企業グループ
のグローバル展開を支援します。


■ GRANDITコンソーシアムについて
GRANDITコンソーシアムは、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用した ERP パッケージソフトを開発
するために 2003 年 10 月に設立されました。製品完成後も製品とサービスの絶え間ない成長をめざし、定期的な活動を続けて
おります。
プライムパートナー注 3 は、インフォコム、AJS、FCS、NECネクサソリューションズ、NTTコムウェア、オージス総研、システム
インテグレータ、双日システムズ、DACS、東洋紡システムクリエート、日鉄日立システムエンジニアリング、パナソニック イ
ンフォメーションシステムズ、ベニックソリューション、ミロク情報サービス(以上50 音順)の 14 社で構成され、ビジネスパートナ
ー注4 を加えて 57 社(2015 年 8 月現在)となっております。
プライムパートナー一覧:http://www.grandit.jp/partner/prime.html

ビジネスパートナー一覧:http://www.grandit.jp/partner/business.html


■ ウイングアーク1st株式会社について
ウイングアーク1stは、企業の情報活用を実現する、帳票基盤ソリューション「SVF」、BI ソフトウェアの「Dr.Sum EA」
「MotionBoard」の販売、導入支援、保守サービスを提供しています。
<会社概要>
・ 商 号 ウイングアーク1st株式会社
・ 住 所 東京都渋谷区桜丘町 20-1 渋谷インフォスタワー
・ 代表者 内野 弘幸(うちの・ひろゆき)
・ U R L http://www.wingarc.com/

■ GRANDIT株式会社について
GRANDIT株式会社は、GRANDITコンソーシアムの運営を行い、コンソーシアム各社に蓄積されたノウハウやお客様の声
を「GRANDIT」の製品開発に反映しています。また、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダ
クト維持管理、保守及び導入支援を行っております。
<会社概要>
・ 商 号 GRANDIT株式会社
・ 住 所 東京都渋谷区神宮前 2-34-17 住友不動産原宿ビル
・ 代表者 山口 俊昌(やまぐち・としあき)
・ U R L http://www.grandit.jp/


■ ベニックソリューション株式会社について
ベニックソリューション株式会社は、川崎重工業株式会社が全額出資し、IT 関連事業子会社として 2001 年に設立されました。


2003 年より、GRANDIT 開発プロジェクトに初期メンバーとして参画しており、2005 年より川崎重工グループの共通基盤として
GRANDIT の導入を開始し、現在ではグループ 23 社に導入しています。その経験を生かし、製造業をはじめとした数多くの企
業へ、GRANDIT の導入から運用までのトータルなサポートを展開しております。
<会社概要>
・ 商 号 ベニックソリューション株式会社
・ 住 所 兵庫県明石市川崎町 1 番 1 号
・ 代表者 宇野 知之(うの・ともゆき)
・ U R L http://www.benic.co.jp/


■ 注釈について
注 1 SFA
Sales Force Automation(セールスフォースオートメーション)の略
営業のプロセスや進捗状況を管理し、営業活動を効率化するためのシステムのこと。
注 2 BI
Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)の略
企業の蓄積されたデータを活用し、経営に寄与する意思決定の支援を行う、データの収集・分類・分析・
アクセス方法などを提供するソフトウェアのこと。
注 3 プライムパートナー
GRANDITコンソーシアムメンバー企業。
注 4 ビジネスパートナー
コンソーシアムメンバーと協力して「GRANDIT」の販売とインテグレーションを担当するパートナーのこと。


【本ニュースリリースに関する報道関係各位からのお問い合わせ先】
■ GRANDIT株式会社
事業推進ユニット
TEL: 03-6866-3910 FAX: 03-6866-3920
E-mail:grandit@grandit.jp


※GRANDIT は、GRANDIT株式会社の登録商標です。
※その他、記載している会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。





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