PKSHA SPARX Asia Algorithm Fund1号設立のお知らせ

平成 30 年 11 月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社 PKSHA Technology
(コード番号 3993:東証マザーズ)
代表者名 代表取締役 上野山 勝也
問合せ先 取締役経営管理本部長 吉岡 哲俊
(03-6801-6718)


PKSHA SPARX Asia Algorithm Fund1 号設立のお知らせ


株式会社 PKSHA Technology(以下、PKSHA)は、知能化技術の普及と利用拡大の牽引を目的として、「PKSHA
SPARX Asia Algorithm Fund1 号(以下、新ファンド)
」を設立することをお知らせします。本日、PKSHA とス
パークス・グループ株式会社(代表取締役社長:阿部 修平、以下、スパークス)は本ファンド運営に向けて両
社が協業していくことについて合意いたしました。
本ファンドの概要は下記の通りです。





基 本 理 念 未来のソフトウエアを形にするための要素技術/ソフトウエアを開発す
る企業群でポートフォリオを組む事により、未来のソフトウエアの社会
実装を加速させる。
フ ァ ン ド 名 PKSHA SPARX Asia Algorithm Fund 1号(仮称)
投 資 先 「知能化技術」
「ロボティクス技術」を中長期の様々な産業の進化を牽引
する中核技術と位置づけ、それらの関連分野を展開する企業、またはプ
ロジェクトを対象に投資を行う。日本および国外(アジア・中国・インド
など)の知能化技術・知能化関連技術、周辺技術が対象。
募集期間(予定) 2019 年1月1日~2019 年9月 29 日
運用期間(予定) ファンド組成日から 10 年間
内 容 2018 年 12 月を目途に新ファンドを立ち上げ、その後新ファンドの趣旨
に賛同いただける投資家の方々から追加出資を募り、最終的に総額 100
億円規模のファンドを目指す。
■ 株式会社 PKSHA Technology について
「アルゴリズムサプライヤー」として、自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用い、既存
のソフトウエアや各種ハードウエア端末向けにソリューションを展開しています。伸長している領域として
は、自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡ります。アルゴリズム
を軸に近未来のデジタル情報社会へ向けて価値を創造すべく、今後も多種多様な企業・サービスとも連携を
強め、積極的に事業展開してまいります。


■ スパークス・グループ株式会社について
一貫した投資哲学と運用プロセスを実践する独立系資産運用会社です。
スパークスは 1989 年の創業以来、
「マクロはミクロの集積である」という投資哲学の下、ボトムアップ・リ
サーチを行っております。
スパークス・グループ株式会社は JASDAQ スタンダード市場(銘柄コード:8739)に 2001 年 12 月に運用会社
として、初めて上場致しました。ファンドによる日本やアジアの上場株式への投資だけでなく、再生可能エ
ネルギー発電施設や不動産といった実物資産や未上場企業への投資も行っています。未上場企業への投資に
関しては、2015 年、
「未来創生1号ファンド」を設立・運営していて、
「トヨタ自動車株式会社」並びに「株
式会社三井住友銀行」の2社を主要投資家とした計 20 社から出資していただいており、約 50 社のベンチャ
ー企業に投資しています。PKSHA は投資先の 1 社です。2018 年 7 月末には、
「未来創生 2 号ファンド」の設立
を発表しています。
以 上

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