オンライン写真販売サービス「えんフォト」、保育園・幼稚園の選定に関する調査を発表

報道関係者各位
2022年12月26日
株式会社うるる


親の約半数が、子どもを園に預けている時間、“不満・不安を感じたことがある”と回答

保育園・幼稚園への不満・不安1位は「保育士とのコミュニケーション」

〜オンライン写真販売サービス「えんフォト」、保育園・幼稚園の選定に関する調査を発表〜

株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也、以下「うるる」)が運営する、保育園・幼稚園
向けのオンライン写真販売サービス「えんフォト」は、子どもが保育園・幼稚園に通園中、またはこれから
通園する親274名を対象に、保育園・幼稚園の選定に関する最新の意識調査を実施いたしました。

(https://en-photo.net/)




【調査サマリー】

 保育園・幼稚園を選ぶ基準1位は「自宅からの距離」(20.8%)<結果1>

 子どもが保育園・幼稚園に通っている親の約半数(49.8%)が、子どもを園に預けている時間
“不満・不安を感じたことがある”と回答<結果2>

 通園中の保育園・幼稚園に対して不満・不安に感じていること1位は「保育士とのコミュニケーショ
ン」(34.1%)<結果3>

 親の3割以上(32.7%)は、通園中の保育園・幼稚園の現状のITツール環境に対して「満足していな
い」と回答<結果4>

 今後導入してほしいITツールは「保育ドキュメンテーション」(11.8%)と「連絡帳」(11.8%)が
1位に<結果5>



【調査背景】

近年、保育士の有効求人倍率は2.67倍と全職種平均のおよそ2倍の数値となっており、人材不足が深刻化し
ています。そうした中、保育業界では人材不足を補うためのDXが進みつつあるものの、エリアや施設によ
って導入状況はそれぞれ異なるのが現状です。

このような状況を背景に、実際に親が保育園・幼稚園を選ぶ際、ITツールの導入/活用のレベルをどの程度
重視しているのか、実態を把握するため本調査を実施いたしました。
【調査結果】
<結果1>

子どもが通っている、または今後通わせる保育園・幼稚園を選ぶ際に重視する基準の中で、「自宅からの距
離」(20.8%)が最も多い結果に。次いで、「安全面」(13.2%)、「清潔さ、衛生面」(11.7%)がラ
ンクイン。




<結果2>

現在、子どもが保育園・幼稚園に通っている親の約半数(49.8%)が、子どもを園に預けている時間“不
満・不安を感じたことがある”と回答。




<結果3>

現在、通園中の子を持つ親が、保育園・幼稚園に対して不満・不安に感じていることでは、「保育士とのコ
ミュニケーション」(34.1%)が1位に。次いで、「友達とのトラブル」(17.9%)、「けが、事故」(1
4.5%)、「教育・保育の内容」(14.5%)が同率でランクイン。
<結果4>

現在、通園中の子を持つ親の3割以上(32.7%)は、通っている保育園・幼稚園の現状のITツール環境に対
して「満足していない」と回答




<結果5>

通園中の保育園・幼稚園に対して不満・不安を感じたことがある親が、今後導入してほしいと思うITツール
では、子どもの活動を写真や動画、音声、文字に記録する「保育ドキュメンテーション」(11.8%)と「連
絡帳(体温/体調、園での様子等)」(11.8%)が最も多い結果に。次いで、「欠席連絡」(11.5%)が
ランクイン。
【考察】
この度の調査により、保育園・幼稚園に通っている親、これから通う予定の親にとって、どういった保育
園・幼稚園が求められているか、また現在保育園・幼稚園が抱える課題が見えてきました。

現在、通っている保育園・幼稚園に対して感じている不満・不安として「保育士とのコミュニケーション」
(34.1%)が1位となるなど、日常的な園との対話が、昨今の親にとって非常に敏感な事柄であることがう
かがえます。また、同設問の3位に「教育・保育の内容」(14.5%)、さらに保育園・幼稚園の選定で重視
する基準としても5位に「教育内容」(10.2%)がランクインするなど、保育園・幼稚園の教育水準も一つ
の関心事となっていることがわかります。

そうした中、私立園・公立園ともに、今後さらなるICT導入が進むことは、人材不足かつ多忙な保育士の
方々が、より園児や親とのコミュニケーションに時間を充てることができ、親の不満や不安払拭にもつなが
ることが期待されます。

「えんフォト」は、これまで約3,800園で導入され、累計約25万人(2022年8月時点)の保護者が利用して
いる保育園・幼稚園向けのオンライン写真販売サービスです。子どもたちの体験や成長、それに伴う笑顔を
写真に残すことで、家族の大切な“思い出づくり”に貢献してきました。

また写真販売のみならず、フォトグラファーの派遣サービスを行っており、園の撮影負担を大きく軽減し、
かつ保護者の方にも喜んでいただけるサービス設計を施しています。

今後も「えんフォト」は、子どもたちの思い出を大切にするために保育のICT化を推進し、保育に関わる全
ての方に喜んでいただけるよう、さらなるサービス拡充に取り組んで参ります。



【調査概要】

・調査名:保育園・幼稚園の選定に関する意識調査

・調査対象:0歳〜6歳の子供をもつ、幼稚園、保育園、認定こども園に通わせている、またはこれから通
わせる予定の親

・調査方法:クラウドソーシング「シュフティ」を活用した、インターネット調査

・調査期間:2022年11月28日~12月5日

・サンプル数:274名



【えんフォトとは】(https://en-photo.net/)
「世界中のファミリーにもっと幸せな思い出を届けよう」

えんフォトは、WEB上で『写真展示』『販売』『購入・決済』などすべて完結する、幼稚園・保育園/保
護者向けオンライン写真販売サービスです。



●WEBで園の写真を選択・購入可能

園が撮影した写真をアップロードし、保護者に写真公開のお知らせメールを一斉送信。保護者はWEB上で
写真を選び、注文すると5営業日以内に写真が届く仕組みです。園側はWEBにアップロードするだけなの
で、プリントや掲示の手間を一切かける必要がありません。



●我が子をすぐに見つけられる!顔認証機能

顔認証機能がついているので、保護者が我が子の写真を簡単にピックアップできます。認証した写真を優先
的に表示できるので、写真を探す手間が省けます。
●フォトグラファーがいなくても大丈夫!えんフォトが園にフォトグラファーを派遣するサービスも
うるるはクラウドソーシング事業「シュフティ」も運営しています。クラウドワーカーであるフォトグラフ
ァーを園に手配しますので、依頼するフォトグラファーがいない園でも子どもたちの可愛い写真を撮ること
ができます。



【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)

設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F

代表者名:星 知也

事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジ
ネスモデル

・電話取次サービス「fondesk(フォンデスク)」
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」

・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」

・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)」※OurPhoto株式会社にて運営

◆クラウドソーシング事業

・プラットフォーム「シュフティ」の運営

◆BPO事業 ※株式会社うるるBPOにて運営

・総合型アウトソーシング

・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」

・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」



■サービスに関するお問い合わせ先

株式会社うるる 担当:田中、山口
TEL:03-6221-3064 E-Mail:j_yamaguchi@uluru.jp



■報道関係者のお問い合せ先
うるるPR事務局(株式会社スキュー内) 担当:西尾・中田

TEL:03-6438-9808 E-Mail : uluru_pr@skewinc.co.jp

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