「家族の健康を支え 笑顔をふやす」カラダノートと業務提携

2021 年6月 11 日
株式会社チェンジ
(コード番号:3962 東証第一部)


「家族の健康を支え 笑顔をふやす」カラダノートと業務提携
~「かぞくアシスタント OEM」の利活用によるライフステージの変化を支援~


株式会社チェンジ(以下チェンジ)は、「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う
全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業開発会社の株式会社カラダノート(東
京都港区/代表取締役:佐藤竜也/以下カラダノート)と「かぞくアシスタント OEM」の利活用を通じた事業会
社様の DX 化支援に向け、業務提携を締結したことをお知らせいたします。


■業務提携の背景
チェンジは、GDP の約 7 割を占める東京圏以外の地域が少子高齢化により持続可能性が危ぶまれている
ことから、デジタル化を推進する必要があると捉え、モバイル、セキュリティ、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術
を活用し、金融機関から総合商社など幅広い業種の企業様に向けた DX 推進を支援しております。


一方、カラダノートは、「家族の健康を支え 笑顔をふやす」というビジョン実現に向け、「かぞくアシスタント」を
通じ、サービス利用者と事業会社様とをマッチングし、ユーザー様の生活課題を解消する意思決定の効率化
を支援しております。その中、2021 年 5 月 20 日より事業会社様向けに「かぞくアシスタント OEM」の提供を
開始し、これまで有効活用できていなかった事業会社様のデータベースと、カラダノートのマッチング技術・ノウハ
ウを利活用した事業会社様向けの DX 化支援を開始いたしました。


このような背景からカラダノートとの合意締結に至り、カラダノートが提供する「かぞくアシスタント OEM」とチェ
ンジのこれまでに事業会社様の DX 推進を通じた知見・ノウハウとを融合し、事業会社様の DX 化を加速して
まいります。また、本提携は、地方企業様の DX 推進を通じた地方創生の実現にも繋がるものと捉えておりま
す。





■業務提携の概要




カラダノートが提供する「かぞくアシスタント OEM」は、ライフイベントを起点にユーザーの属性情報等を利活
用し、事業会社様とユーザーとをマッチングする仕組みを構築しております。
チェンジは、カラダノートの「かぞくアシスタント OEM」を事業会社様の DX 推進向けに活用・普及を推進して
いきます。


〈提携メリット〉
チェンジ :デジタル化への新たなソリューションの拡充
カラダノート:ライフステージの変化を支援および
事業会社の DX 化支援を加速


■カラダノート代表 佐藤よりコメント
カラダノートは「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンに掲げ、家族の心身を支えるサービス提供を通
じ、日本の社会課題である少子高齢化を解決すべく、事業開発を行なってまいりました。
この度の取り組みは、チェンジが向き合っている社会課題とカラダノートが解決したい社会課題とが一致していた
ことから、業務提携に至りました。「かぞくアシスタント OEM」を通じてライフステージの変化を支援するとともに、
企業様の DX 推進に貢献することが、住みよい社会の実現に繋がり、カラダノートが目指すビジョンの実現を加
速させるものと確信しております。


■チェンジ代表 福留よりコメント
地方創生を成し遂げる大前提として、各地方が抱える「少子化問題」・「子育て支援に関する課題」に正
面から取り組む必要があると考えております。今後、地方銀行などのカラダノートお客様に対して、カラダノートの
ソリューションを展開することにより、お客様の事業機会を創出することと住みよい地域社会を創り上げることを
両立することが可能になります。本業務提携を通じて、「Digital×Social×Local(デジタル技術で社会課
題を解決し、地方を持続可能にする)」というカラダノートの事業をさらに強化して参ります。





■株式会社カラダノートについて
カラダノートが運営する事業は、「家族向け」「事業者向け」「その両者のマッチング」の大きく 3 つの領域で事
業を行っております。
家族向け領域としては、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、ユーザーの生活環境
の効率化を支援しております。
マッチング領域としては、データベースの利活用により、適切なタイミングでサービス提案し、ユーザーの生活課
題に関する意思決定の効率化を支援しております。
事業者向け領域としては、生活密着型のサービスを展開する事業者に向けた DX 支援による効率化を支
援しております。


■株式会社チェンジについて
チェンジは、「Change People、Change Business、Change Japan」をコーポレートミッションに、企業
や政府官公庁の生産性向上のためのテクノロジー活用および人材育成を事業としている。特に、AI、IoT、ビ
ッグデータ、音声技術、モバイルなどの New-IT の活用や、第四次産業革命を担う人材の育成に力点を置い
た「NEW-IT トランスフォーメーション事業」を運営。
また、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する子会社の株式会社トラストバンクは、自治
体専用ビジネスチャットである「LoGo チャット」を全国の自治体に展開し、行政コミュニケーションの脱「電話、
紙、対面」を図ることで行政 DX も推進している。


■会社概要
企業名 :株式会社カラダノート(東証マザーズ:4014)
本社 :東京都港区芝浦 3-8-10 MA 芝浦ビル 6 階
代表 :佐藤 竜也
事業内容:家族サポート事業、DB マーケティング事業、DX 推進事業
URL :https://corp.karadanote.jp/


企業名 :株式会社チェンジ(東証一部:3962)
本社 :東京都港区虎ノ門 3-17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル 6 階
代表 :福留 大士
事業内容:NEW-IT トランスフォーメーション事業、投資事業、パブリテック事業
URL :https://www.change-jp.com/


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。





本件の問い合わせ先:
株式会社チェンジ
東京都港区虎ノ門 3-17-1
Control & Management 担当
メール:ir_info@change-jp.com





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