Amazon Echoの国内発売に伴うSkillの普及活動を2つの方向で加速化 -AIスピーカーによる音声インターネット時代の幕開け-

2017 年 10 月 30 日



Amazon Echo の国内発売に伴う Skill の普及活動を 2 つの方向で加速化
~AI スピーカーによる音声インターネット時代の幕開け~

株式会社チェンジ


株式会社チェンジは、クラウド音声サービスの「Amazon Alexa」と Alexa を搭載したスマートスピーカー
「Amazon Echo」の国内展開の発表を受け、Amazon Echo 向けの Skill(アプリ/プラットフォーム)の
普及活動を加速させます。具体的な活動は、企業向けと開発者向けの 2 つに分かれます。まず、企業向けに
ついては、消費者/顧客との関係を更に深めるための新しいタッチポイントとして、どのように Amazon Echo を
活用していけばよいか、先行する海外事例を交えながら、活用ノウハウを習得するためのセミナーを開催します。
次に、開発者向けについては、当社の米国での Skill 開発・提供の先行実績を踏まえつつ、Alexa を用いた
開発ツールである Alexa Skills Kit(ASK)の活用手法を習得するためのセミナーを開催します。このような
活動を通して、需要・供給の両サイドを活性化し、より多様な Amazon Echo の用途を開発することで、
日本国内での普及を後押しします。


「Amazon Echo」(音声認識によるアシスタントデバイス)のグローバルでの出荷台数は 2019 年までに
1 億 1300 万台と予測(注 1)されており、日本市場での浸透度も高まっていくことが想定されます。デバイス
入力方法は、2010 年前後から PC(キーボード)からタッチ(スマートフォン・タブレット)に移り、今後は
音声入力になるという見方が大勢を占めています。Alexa は他社が提供する音声認識技術と比較して、スマ
ートフォンではなく、家庭内などの空間に固定的に設置されて、様々なアシスタント機能を提供する点が特徴
です。つまり、家庭内の IoT 機器すべてを音声でコントロールしたり、搭載した車をコントロールすることを可能に
する技術と位置付けられます。


注 1)米国みずほ証券のアナリスト Neil Doshi 氏による予測


チェンジ社長の福留大士は、「Amazon Echo の日本市場での発売が決定し、日本での音声インターネッ
ト時代の幕開けに先駆者として参画できることを嬉しく思っております。Amazon Echo に代表されるスマート
スピーカーが市場浸透にあたってのキャズムを超えるためには、魅力的なコンテンツ(Skill)の普及が先決であ
り、消費者の日常生活に染み込むような Skill を企業や開発者が企画・開発していくことが重要になります。
当社はボイスインターネットが我々の生活や働き方をよりスマートに進化させる未来をつくるべく、各種普及活
動を地道に進めて参ります。」と述べております。


※本リリースで使用している Alexa、Amazon Echo などの名称は米国 Amazon.com Inc.の登録商標
です。
■株式会社チェンジ:
http://www.change-jp.com/
本社:東京都港区 代表取締役:福留大士
事業内容:AI 、音声インターネット 、モビリティ 、IoT ビッグデータ 、クラウド 、セキュリティなどの各種アル
ゴリズム群のライブラリ及び基盤テクノロジーを活用したサービス及び IT 人材育成の研修(NEW-IT トランス
フォーメーション事業)




本件の問い合わせ先:
株式会社チェンジ
東京都港区虎ノ門 3-17-1
Control & Management 担当
メール:ir_info@change-jp.com

4242