「茶殻入り紙製マスクケース」の開発に関するお知らせ

2020 年 9 月 24 日
各 位
会 社 名 株式会社イムラ封筒
代表者名 取締役社長 井村 優
(コード:3955、東証第 2 部)
問合せ先 営業企画推進部 高橋 正浩
(TEL.03 - 5419 - 2248)


「茶殻入り紙製マスクケース」の開発に関するお知らせ

当社は、株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区 以下 伊藤園様)と共同
で、茶殻をアップサイクルした「茶殻入り紙製マスクケース」を開発いたしましたので、下記の
通りお知らせいたします。





1. 開発製品「茶殻入り紙製マスクケース」について
「茶殻入り紙製マスクケース」は、伊藤園様の独自技術である「茶殻リサイクルシステム」によ
り開発された「茶殻紙」で作成した
マスクケースです。
新型コロナウイルス感染症拡大に
伴い、飛沫予防の有効性から、マスク
を日常的に着用することがマナーと
して認知され、暮らしの必需品とな
っています。一方で衛生面への懸念、
食事の際の一時保管など、マスク着
用に関する課題も表面化してまいり
ました。
そこで、With コロナにおけるマスク着用に関する課題解決の一助となり、消費者が抱える「安
心・安全」へのニーズにお応えすべく、抗菌・消臭効果を備え、爽やかなお茶の香りを備えたディ
スポーザブルで手軽にご利用いただける「茶殻入り紙製マスクケース」を開発いたしました。
「茶殻入り紙製マスクケース」は 9 月下旬以降、サービス業界や通販業界向けに販売するほか、
当社 WEB サイトを通じた個人向け販売も予定しております。





2. 「茶殻入り紙製マスクケース」の展開について
(1)展開時期 9 月下旬以降順次
(2)展開場所 化粧品カタログのアクセサリー、店舗での配布 など
(3)製 品 サイズ:210mm×130mm




3. 「茶殻入り紙製マスクケース」と SDGs の関連性について
当社は SDGs の達成に向けた活動 を展開しております。
(※) 「茶殻入り紙製マスクケース」 SDGs

が掲げる 17 項目の内、以下の 3 項目に対応しております。
(※)当社の SDGs への取り組みは HP(https://www.imura.co.jp/csr/)に掲載しております。




目標 3.すべての人に健康と福祉を
マスクの取り外し時や再着用時の衛生管理により、感染症の感染リスクの低減に寄与します。
目標 12.つくる責任 つかう責任
茶殻をリサイクル素材として利用することにより、木質資源の廃棄物削減に寄与します。
目標 15.陸の豊かさも守ろう
適切に管理された森林から排出される木材資源を利用することにより、生物多様性や生態系維
持、持続可能な森林育成に寄与します。


以 上





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