メディア露出調査「@クリッピング」、新聞・雑誌の調査範囲を“業界最多”の2,403メディアに拡張

平成 28 年3月 25 日
各 位


会 社 名 ソーシャルワイヤー株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 矢田 峰之
(コード番号:3929 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 社 長 室 長 藤原 直美
(TEL.03-5363-4880)


メディア露出調査「@クリッピング」、新聞・雑誌の調査範囲を“業界最多”の2,403メディアに拡張


ソーシャルワイヤー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:矢田 峰之、証券コード:
3929)は、運営する WEB・新聞・雑誌クリッピングサービスの「@クリッピング(アットクリッピン
グ)」において、平成 28 年3月 25 日時点で新聞・雑誌の調査範囲を国内最多(※1)の 2,403 メディア
に拡張いたしました。
新聞・雑誌クリッピングサービスは、平成 26 年4月1日付で吸収合併したメディア・アイズ株式
会社が運営していたサービスであり、様々な業務改善を推し進めた結果、約 2 年間で、誤報告の発生
を大幅に低減いたしました。
@クリッピングでは、今後も更なる調査範囲の拡張、調査品質の向上も進めると共に、より多くの
顧客ニーズに応えられるよう利便性の高い様々な機能開発・サービス開発を実施していきます。


@クリッピング: https://www.atclipping.jp/


■新聞・雑誌の調査範囲拡張
今回の調査範囲の拡張では、顧客ニーズが強かった「地方紙」
「業界紙」「業界誌」
「専門誌」を中
心に拡張を進め、合併当初 1,800 メディアだったものを、業界最多(※1)の 2,403 メディアに拡張
いたしました。
「@クリッピング」で提供している新聞・雑誌のクリッピングサービスは、主に、企業の広報活動
における結果調査や、マーケティング部門における競合動向調査/市場調査などの用途でご利用いた
だいています。今回の範囲拡張により、企業広報担当者は、より多くのメディアから自社の露出結果
を取得できるようになり、広報活動結果をより詳細に把握できるようになります。また、マーケティ
ング担当者は、より多くの記事から、詳細動向まで漏らさずに競合・市場動向を把握・分析できるよ
うになります。


■新聞・雑誌の調査品質向上
WEB ニュースメディアとは異なり、新聞・雑誌は全ての記事がデータ化されていないため、新聞・
雑誌の調査は、キーワードやテーマなどの顧客からの調査要望を調査員が記憶し、1紙(誌)ずつ、
細かく目視で読み進めることにより、顧客要望に合致した記事を発見し、記事原本を切り抜き・報告
することを行っています。
このような人的なサービスは強み(以下「※補足」を参照)がある一方で、
「余剰報告(顧客ニー
ズに合致しない記事の報告)
」や「報告漏れ」の発生をゼロにするのは難しいサービスとなりますが、
「顧客要望のヒアリング方法」「調査員の記憶方法」「調査員の読み方」「記事発送までのフロー」な
ど、各業務要素を分解し、様々な改善を行うことにより、誤報告の発生を大幅に低減いたしました。
(平成 27 年3月期第1四半期に比べ、平成 28 年3月期第3四半期の誤報告の数は、6分の1に減少
しています。



※補足:新聞・雑誌の記事を人が目視で調査することの強み
(1)数多くのメディアを網羅的に調査することが可能
データ化された記事を検索できる「記事検索サービス」において、記事がデータ化されてい
る新聞・雑誌の数は数百と非常に少なく、また検索可能な記事も一部に限定されているのに比
べ、当社サービスは圧倒的多数の 2,403 メディアの記事を網羅的に調査することができます。
(2)あいまいな条件での調査が可能
記事に出現する語句は多岐に渡っており、キーワードによる完全一致での検索では検出不可
能な、業界動向やテーマ調査など、抽象的な内容での調査も対応可能です。


■「@クリッピング」について
「WEB ニュースサイト」「新聞」「雑誌」の記事クリッピングサービスです。
広範囲の記事を安価に調査する国内 No.1のコストパフォーマンス(※2)を実現しています。WEB
ニュースサイトの調査は、独自開発の記事調査システムにより、1,500 超のニュースサイトにある記
事の中から設定したキーワードに合致したものを抽出し、毎朝7時半頃に報告。新聞・雑誌の調査は
国内 No.1の調査範囲を調査のプロが丁寧に読み進めることにより、記事の原本を切り抜き・報告。
広告換算や一覧作成・分析など、様々な顧客ニーズに対応するオプションも充実しています。


(※1)国内クリッピングサービスの売上大手5社がサービスサイト上で調査範囲として公表してい
るメディア数と比較。
(※2)1メディア当たりの調査料金が一番安いことをコストパフォーマンス No.1とした。比較対
象は国内のクリッピングサービスの売上大手5社。計算式は「1メディア当たりの調査料金
=月額基本料÷調査対象メディア数」。


■本件に関するお問合わせ先
ソーシャルワイヤー株式会社 @クリッピング運営事務局
担当 : 中澤(ナカザワ)、生峰(イキミネ)
TEL : 03-5363-4878
E-MAIL: acl_support@atclipping.jp
以上

6580