「プレスリリースアワード2021」開催と「プレスリリースエバンジェリスト」公認プログラム開始を決定。10月28日「プレスリリースの日」からエントリー受付!

Press Release
報道関係各位
2021 年 10 月 25 日
株式会社 PR TIMES

「プレスリリースアワード 2021」開催と
「プレスリリースエバンジェリスト」公認プログラム開始を決定。
10 月 28 日「プレスリリースの日」からエントリー受付!
- 10 月 25 日発売 Forbes JAPAN12 月号に企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]を掲載 -
トピックス
・世界初のプレスリリースが発表された 10 月 28 日を「プレスリリースの日」に記念日登録
・社会性や共感性を表彰する「プレスリリースアワード 2021」を開催決定(10 月 28 日より申込み受付)
・プレスリリースの活用を伝播する「プレスリリースエバンジェリスト」を募集(10 月 28 日より申込み受付)
・Forbes JAPAN12 月号へ企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]を掲載




プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口
拓己、東証一部:3922、以下 PR TIMES )は、1906 年に世界初のプレスリリースが発表された 10 月 28 日を
「プレスリリースの日」に記念日登録いたしました。今年から「プレスリリースの日」を、プレスリリースにつ
いて考え可能性を広げていく一日にしたいと当社は考えています。
「プレスリリースの日」に合わせ、2021 年 10 月 25 日(月)発刊の Forbes JAPAN 12 月号へ、当社はプレス
リリースに対する思いと決意を言葉にした企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]を掲載しました。

また、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したプレスリリー
スを表彰する「プレスリリースアワード 2021」の開催と、プレスリリースの活用を伝播する「プレスリリースエ
バンジェリスト」の募集を決定し、10 月 28 日「プレスリリースの日」より、それぞれ募集開始いたします。
「プレスリリースアワード 2021」応募フォーム(開始は 10 月 28 日より)
https://tayori.com/f/pressrelease-award2021/
「プレスリリースエバンジェリスト」応募フォーム(開始は 10 月 28 日より)
https://tayori.com/f/pressrelease-evangelist/


プレスリリースの可能性を考える 1 日「プレスリリースの日」を制定
1906 年 10 月 28 日、世界初のプレスリリースはアメリカのペンシルベニア鉄道による脱線事故をきっかけに、
広報を務めていたアイビー・リーによって発表されました。情報非公開が常態化していた当時において、アイビ
ー・リーは通例の社内決定を覆し事故現場に記者を案内、そして事後発生当日から毎日、状況をまとめた公式声
明を発表しました。この一連の行動は賞賛され、ニューヨークタイムズではアイビー・リーの発信した公式声明
を一言一句そのまま掲載しています。この時に作成された公式声明が、現代に通じるプレスリリースとして実用
化された世界初の事例だと言われています。
当社は、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を 2007 年 4 月にサービス開
始して以来、プレスリリースの価値向上と用途拡大に努めてきました。近代 PR の
父アイビー・リーがかつてそうであったように、プレスリリースには、一方的に
自分たちの活動の成果を伝えるというだけでなく、ステークホルダーが必要とす
る情報を届ける意義があります。そして、発信する企業が大切なステークホルダ
ーに情報を届けようと創意工夫を重ねてきたことで、プレスリリースは今やイン
ターネットを通じて生活者が楽しむニュースへと進化しており、さらにその価値
と意義を広げていると言えます。

この度 10 月 28 日が「プレスリリースの日」と一般社団法人日本記念日協会に
より登録承認されました。この 1 日をプレスリリースの可能性と意義について考
え、そして広げていく日にします。行動者の成果と思いが込められたプレスリリ
ースは、大切な人に届き、次の行動者が立ち上がる勇気を与えます。プレスリリ
ースにはまだ多くの可能性がある、そう信じて今後も当社は、プレスリリース普及と PR の民主化を目指して行
動してまいります。

プレスリリースを表彰する「プレスリリースアワード 2021」開催決定
プレスリリースアワードは、1 年間の内に日本で発表されたプレスリリースの中から、発表者が応募したプレ
スリリースについて、「プレスリリースアワード審査委員会」が社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、
プレスリリースの可能性拡大に貢献していると評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。

初開催となる「プレスリリースアワード 2021」は、2020 年 10 月 1 日~2021 年 9 月 30 日に発信されたプレス
リリースを対象にエントリーを受け付けます。応募期間は「プレスリリースの日」である 10 月 28 日(木)から
11 月 25 日(木)までの約 1 ヵ月間です。企業姿勢を伝える工夫、目を引く構図など、この 1 年間の広報活動を
思い起こし、平時は表に出ない執筆者名などクレジットを添えて、広報の挑戦の軌跡を是非エントリーください。

【プレスリリースアワード審査委員会メンバー】
広島市立大学 広島平和研究所 准教授 河炅珍氏
パブリック・リレーションズを歴史社会学の観点から捉える研究者。著書に『パブリック・リレーションズの
歴史社会学―アメリカと日本における〈企業自我〉の構築(2017 年/岩波書店)』などがある。

井上戦略 PR コンサルティング事務所 井上岳久氏
PR 戦略コンサルタント、マーケティング PR プランナー 。最先端の「戦略広報」研究及び実践の第一人者。 著
』『広報 PR の実務(2017/日本能率協会マネジメントセンター)など
書は『新リリース道場(2021 年/宣伝会議)、
20 冊以上。

株式会社 BS テレビ東京 浅岡基靖氏
テレビ東京にて WBS(ワールドビジネスサテライト)のトレたま統括デスクやカンブリア宮殿のプロデューサ
ーを務めた後、現在は BS テレビ東京のチーフプロデューサーとして「日経ニュース プラス 9」で活躍。テレビ
東京内のプレスリリース DX 化の AI プロジェクトのリーダーも務める。

株式会社 PR TIMES 広報 PR 管掌取締役 三島映拓
2007 年 PR TIMES 入社後、CS、PR プランナー、事業担当、アライアンス、広報などを経験し、2015 年に執行
役員、2017 年より取締役に就任。PR TIMES の経営管理と自社広報 PR を担う。

他 4~6 名の審査員の追加を予定しており、当社外の独立した立場で活躍されるメディア関係者やプレスリリー
ス見識者等をお迎えする予定です。決定次第、当社 Web サイト等でお知らせいたします。

【プレスリリースアワード実施概要および募集要項】
応募対象 2020 年 10 月 1 日~2021 年 9 月 30 日に発信されたプレスリリース
応募期間 2021 年 10 月 28 日(木)0 時 00 分~2021 年 11 月 25 日(木)23 時 59 分
応募方法 以下のフォームより応募ください。
https://tayori.com/f/pressrelease-award2021/
発表日 2021 年 12 月中旬を予定
発表方法 当社から発信されるプレスリリースに加え発表方法を検討中です
※発表日現在の予定であり、変更となる可能性がございます。


「プレスリリースエバンジェリスト」公認プログラムの発足
プレスリリースの有用性を説いて広め、機会追求と用途拡大に貢献する、プレスリリースへの愛と知識と経験
を持つ個人の方を PR TIMES が公認するプログラムを発足します。PR TIMES は公認プレスリリースエバンジェリ
ストの活動を応援します。

プレスリリースエバンジェリストは、プレスリリースの基本役割と可用性を理解し、発信機会や作成上のポイ
ント、考慮すべきステークホルダーやニュース性を伝えることで、プレスリリース未活用の方や改善余地のある
方に、効果的なプレスリリース利用を促すことを想定しています。

一次情報の発信文化を社会へ広め、行動者を取り巻く大切な存在との長く良好な関係を築くことに寄与するの
が、プレスリリースエバンジェリストの主な役割です。本プログラムは「PR TIMES」の代理販売や営業推進を目
的にしていません。プレスリリースそのものの価値と機会を追求することで、PR を民主化するための取組みであ
ると当社では位置付けています。

本プログラムは 1 年毎に更新する公認資格とします。活動報告と理解度など厳正に審査して通過した方だけに認
定することを考えています。認定された方にはロゴ提供や名刺記載許諾、エバンジェリスト交流機会などの特典
をご用意します。審査日程など詳細は 10 月 28 日に改めて告知いたします。


「プレスリリースエバンジェリスト」応募概要】
応募対象 プレスリリースへの愛と知識と経験を持つ個人の方(企業所属の有無は不問)
応募期間 2021 年 10 月 28 日(木)0 時 00 分開始
応募方法 以下のフォームより応募ください。
https://tayori.com/f/pressrelease-evangelist/
※詳細は 10 月 28 日に改めて告知いたします。
※発表日現在の予定であり、変更となる可能性がございます。


企業広告[思いは人を動かし、リレーしていく]を Forbes JAPAN に掲載
思いは人を動かし、リレーしていく。

とある日の朝、ひとつのサービスのローンチが発表された。
構想から数年。
やっと、やっと、世の中に知らせることができる感動の高まりのなか、それまでの試行錯誤や、諦めたくなか
った決意を配信した。
そのプレスリリースを見つけたひとりの編集者が、 「業界を大きく変えるかもしれない」と直感しweb メディ
アで報じた。
そのweb ニュースを見たひとりの業界人が、自分の考えのせまさを悔しく思いながら同僚に話した。
その話を聞いたひとりの同僚が、自分たちも波に乗れるチャンスだとSNS でシェアした。
そのSNS をはじめとするさまざまな声に注目した記者が、開発のきっかけを広く伝えたいと雑誌で記事にした。
その記事を見たひとりの顧客が、親しい企業のニュースに新しいビジネスの可能性を感じ、ブログをつづった。
そのブログを見たひとりのビジネスパーソンが、自分の企業こそ導入すべきではとサービスに興味を持った。

ひとつの行動の物語が、人から人へ。
情熱をもって働く人たちが、それぞれの感情をのせて、伝えていく。
1906 年10 月28 日。
世界で初めてのプレスリリースが世に出たその日から、今日まで。
いくつもの企業の、人の、行動が生まれ続けている。
そこに、関わる人の思いが見えることで、情報はもっと広がっていける。

あなたの書くプレスリリースは、バトンになる。

そんな未来が確かにくることを、
私たちは目指しています。
私たちは、新たな企業活動を伝えると共に、そ
の裏にある個人の行動や頑張りの結晶をプレスリ
リースとして発信することが、人の心を揺さぶ
り、また新しい誰かの行動を生むと信じていま
す。
ポジティブジャーナリズムを掲げるグローバル
ビジネス誌『Forbes JAPAN』へ、プレスリリース
に込められた思いが次々に人々の感情を動かして
いく様を表す広告を掲載しました。次々に抱かれ
る感情を“手書き”にすることで同じ情報が基であ
っても一律ではない、人それぞれに思いが生まれ
る様を表現しています。




【[思いは人を動かし、リレーしていく]制作チームより】
クリエイティブディレクター/コピーライター 石黒 早恵実氏 (武藤事務所株式会社)
1906 年 10 月 28 日に、初めてのプレスリリースが生まれたと知ったとき、2021 年のこ
の日にメッセージすることの意味を、何度も考えました。いまのこの時代に、なにを伝
えるべきか、どう伝えるか、誰に伝えるか。考えるほど、大きな責任を感じ、怖くなり
ました。
世の中に声を表明することは勇気がいりますし、葛藤やもどかしさもあります。けれ
ど、 「声に出してみないと伝わらないこともあるんだ」ということを、このプロジェク
トに参加し、コピーを書くことを通し、実感しました。伝えることで、思いを誰かに受
けとってもらえ、さらに次のアクションが生まれる。感情は、目には見えないものです
が、次の行動の原動力になる。それが、PR の可能性だと、いま信じています。

アートディレクター/デザイナー 渡邉 真衣氏 (アイルクリエイティブ株式会社)
あるひとつのプレスリリースの物語。日本では「PR」という言葉だけが一人歩きしてい
て、誤解されがちですが、本来は真剣な思いを表明する人と、思いを受け取って動き出
す人々がいるというシンプルなものなのだ、と知りました。傷がついたバトンは、色々
な思いを伝え渡った象徴として、それぞれの人の物語が素直に伝わるビジュアルを目指
しました。この物語を目にした人々にバトンが受け渡されたら嬉しいです。この先も多
くの思いが人々を動かしていくことを願って。



PR TIMES 制作プロジェクトチーム 田中 彩馨 樋口 裕輔 牧 嵩洋 (株式会社 PR TIMES)
どのプレスリリースにも、唯一無二の物語がそこにある。
プレスリリースの日と制定した 10 月 28 日は、PR の父と呼ばれるアイビー・リーが世
界初のプレスリリースを発信した日です。今日に至るまで 1 世紀以上もの間、数多くの
行動者たちが情熱や辛苦、葛藤、喜びなど様々な想いをプレスリリースに込めて発信し
てきました。私たちもこのプレスリリースを作り上げているこの瞬間、様々な感情が入
り交じりながら 1 文字 1 文字を綴っています。
このプロジェクトを進めるにあたり冒頭の言葉に立ち返った時、今回のクリエイティブ
の骨子となる「行動者の想いが誰かに届き、心を揺さぶり、次の行動に繋がり、連鎖し
ていく…」というイメージへ辿り着きました。私たちがこれまで交わしてきた言葉、時
間、そして"PR の可能性"にかける思い。そのすべてをこのクリエイティブに想いとして込めました。今回発信す
るメッセージが、1 人でも多くの方の心を揺さぶり、また次の誰かへ繋がっていくバトンとなれば幸いです。

【制作スタッフ】
クリエイティブディレクター:石黒早恵実 (武藤事務所株式会社)
アートディレクター:渡邉真衣(アイルクリエイティブ株式会社)
コピーライター:石黒早恵実(武藤事務所株式会社)
デザイナー:渡邉真衣(アイルクリエイティブ株式会社)
カメラマン:市川タカヒロ (バトン撮影)
企画:株式会社 PR TIMES
制作:武藤事務所株式会社
PR TIMES について
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、 「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業と
メディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を 2007 年 4 月より運営しています。報道
機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、 「PR TIMES」およびパートナーメディアに
掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は 2021 年 8 月に 5 万 8000 社を突破、国内上場企業 47%超に利
用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者 2 万人超、サイトアクセス数は月間 5000 万 PV を突破、
配信プレスリリース件数は累計 100 万件を超えています。全国紙 WEB サイト等含むパートナーメディア 200 媒体以上にコン
テンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報 PR 支援を行う PR パートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES
STORY」の運営、動画 PR サービス「PR TIMES TV」
「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」や
クラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 :2005 年 12 月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」 (https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」 (https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」 (https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」
「PR TIMES LIVE」 (https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」 (https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」 (https://www.jooto.com/)の運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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