PR TIMESが経団連に加入

Press Release
報道関係各位
2019 年 12 月 2 日
株式会社 PR TIMES

PR TIMES が経団連に加入




プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口
拓己、東証一部:3922、以下:当社)は 2019 年 12 月 2 日(月)、一般社団法人 日本経済団体連合会(以下、
経団連)に公認入会いたしました。
当社が経団連に入会する目的は主に3つあります。


1. 当社の社会的公器としての責務
当社の事業領域は PR(Public Relations)です。そして PR TIMES はお客様の情報を広く伝えるのみならず、お
客様とそのお客様にとって大切な人たちとの相互に有益な関係を築くことを目指してサービス提供しています。
お客様の大切な人たちの集合体が、当社にとっての Public であり、それは社会そのものです。そこで当社は、社
会的公器としての務めを果たす決意を「 Public first 」という当社価値観のひとつに込めています。
社会的公器として IPO を志向し、2016 年 3 月に東証マザーズへ上場、2018 年 8 月に東証一部へ市場変更して
おります。事業を通じて社会に役立つだけでなく、株主価値向上を通じて公共の利益にも貢献すべく努めていま
す。今回、経団連の入会を機に「企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し、わが国経済の自律的な発展
と国民生活の向上に寄与すること」という経団連の目的に貢献できるように、当社の知見を活かして経団連の活
動に積極的に参加してまいります。


2. Society 5.0 の推進・実現への積極的な関与
経団連は、日本政府が提唱する未来社会コンセプト「Society 5.0(デジタル革新と多様な人々の想像・創造力
の融合によって、社会の課題を解決し、価値を創造する社会)」を目指すべき社会像として掲げています。当社
はデジタル技術やデータを活用することで、事業の継続的な成長を実現してきました。またその過程で、誰もが
多様な才能を発揮し、その活躍や成果をニュースとして自ら発信する「ニュースの民主化」を進めています。今
では大企業だけでなくベンチャーや地方企業、地方自治体、NPO/NGO など 3 万社以上のお客様に、プレスリリ
ースを通じて自らのニュースを発信いただいています。また、働き方や関わり方が多様化する社会でプロジェク
トを成功に導けるよう、社内外のプロジェクトメンバーが共有できるクラウド型タスク管理ツール「Jooto」を提
供し、ニュースの核となるプロジェクト成功を支援しています。そしてニュース発表後の問合せ対応や顧客対応
が円滑になるよう、カスタマーサポートツール「Tayori」を通じて大切なお客様との関係構築に貢献していま
す。さらに、自ら発信したニュースがより多くの人の目に触れ、心を揺さぶり、ポジティブなエネルギーが循環
する社会を目指して、スタートアップメディア「BRIDGE」などメディア運営にも力を入れています。このように
当社の事業は、Society 5.0 の実現にも大きく関与できると信じております。
3. 当社のグローバル展開によるわが国経済への貢献
経団連は 2018 年 5 月に「デジタルエコノミー推進に向けた統合的な国際戦略の確立を」という政策提言を発
表しています。この中で、社会のあらゆる場面でデジタル革新が進み、革新的な製品やサービス、新たなビジネ
スモデルが次々と生み出され、社会的課題の解決に寄与しているものの、米中企業が躍進を続ける一方で、わが
国はデジタル化の波に乗り遅れていると指摘されています。当社の主力事業 PR TIMES は 2013 年 2 月に中国へ進
出しましたが、2014 年 10 月に撤退しています。ここ 20 年で創業したインターネットサービスが世界的なプラッ
トフォームとして急成長する一方で、日本のインターネットサービスがグローバルで成功する例はまだごく僅か
しかありません。当社は世界で活躍されている経団連加盟企業の皆様から経験や見識を学びながら、日本から世
界に再び挑戦して、次こそグローバル展開を成し遂げたいと決意しています。当社のグローバル展開を通じて
も、わが国経済の発展に貢献してまいります。



【株式会社 PR TIMES について】
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに
掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインタ
ーネットサービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)を運営して
います。2007 年 4 月のサービス開始より、報道機関向けの発表資
料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、
「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能をセット
で提供してまいりました。「PR TIMES」利用企業数は 2019 年 9 月
に 3 万 3000 社を突破、国内上場企業 37%に利用いただいていま
す。情報収集のためメディア記者 1 万 6000 人に会員登録いただい
ています。サイトアクセス数は 2019 年 7 月に過去最高の月間 2000
万 PV、配信プレスリリース本数も増加しており 2019 年 10 月に月
間 1 万 5000 本超えを記録しています。全国紙 WEB サイト等含む
パートナーメディア 194 媒体にコンテンツを提供しています。
また、デジタルで話題化を図る PR プランニングや動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロ
ジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメデ
ィア運営も行っています。


【株式会社 PR TIMES 会社概要】
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- オンライン上で話題化を図るデジタル PR の戦略立案・実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/live)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/



【一般社団法人 日本経済団体連合会 団体概要】
名称 : 一般社団法人 日本経済団体連合会(略称:経団連)
KEIDANREN(Japan Business Federation)
目的 :(定款第 3 条)総合経済団体として、企業と企業を支える個人や地域の活力
を引き出し、我が国経済の自律的な発展と国民生活の向上に寄与すること
設立日 : 1946(昭和 21)年 8 月 16 日
代表理事 : 会長 中西 宏明 事務総長 久保田 政一
所在地 : 〒100-8188 東京都千代田区大手町1丁目3番2号 経団連会館
URL : https://www.keidanren.or.jp/

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