PR TIMES、組織変更および人事異動を発表(2020年11月全体再編)

Press Release
報道関係各位
2020 年 11 月 13 日
株式会社 PR TIMES

PR TIMES、組織変更および人事異動を発表(2020 年 11 月全体再編)
– 山田和広、櫻井慎也、村田悠太、新岡真治、鳥居愛がチームマネージャーに新就任 –




(一列目左から)三島映拓、小暮桃子、江口学、山口拓己、名越里美、平野武士、(二列目)村田悠太、櫻井慎也、鳥居愛、
山田和広、新岡真治、(三列目)神谷圭祐、鈴木碩子、平出瑞貴、柳原仁美、大谷真史


プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:
山口 拓己、東証一部:3922)は、2020 年 11 月に下記のとおり組織変更および人事異動を行うことをお知らせい
たします。


1. 組織変更(2020 年 11 月)

事業成長に対してベストを尽くせる体制であるか自問し、環境変化や現状課題に流されるのでなく正面から向
き合うため、PR TIMES は現時点で考えられる最適な組織体制を追求し、各部門の目的をより明確にした下記の新
体制で業績目標の達成に取組みます。
なお、当社人事においては、新たな挑戦者が組織内外で生まれる状態を目指し、役割変更を必要に応じて柔軟に
行う方針を採っています。また今回、一部の部門では現時点で適格者不在のため専任の部門長を置きませんが、内
部人材の成長促進あるいは外部人材の採用により、組織活性化と強化を出来るだけ早期に実現してまいります。
引き続き当社では、チーム経営を志向し、成長期待と機会追求の人事を躊躇なく行うとともに、厳格に責任範囲
と権限を定めて、フラットな組織の堅持とコミットメントの徹底を追求してまいります。

(1) 社長室は、高度な専門能力と実績に加えて当社理念に沿う行動をとれる人材を獲得するための採用強化
と、その後の育成や連携で再生産を可能とする当社価値観を源流とする強い組織づくりに注力するため、
「人事本部」へ変更します。また、組織カルチャーチームは「組織チーム」、採用ディレクションチーム
は「採用チーム」とします。

(2) 経営管理本部は、PR を事業領域とする企業の管理部門として刻々と変わる環境変化に対応すべく、スピ
ーディーな内部連携と外部に開いた活動を改めて志向するため、5 月に分離した財務経理本部を「財務
経理チーム」として再び吸収合併するとともに、広報 PR チームが IR を含めて担い「PR・IR チーム」と
します。これに伴い、同本部で管掌していた内部監査については、人事本部に移行します。
(3) サービス開発本部は、エンジニア各人の役割をより明確にし、連動しつつも独立して開発進行できるよ
う、機能別に 2 つの本部と 3 つのチームへと分離・拡張します。新規開発、保守開発、QA、インフラを
担う「開発本部」と、要件定義、プロダクトデザインを担う「プロダクト本部」を設置します。開発本部
内には「開発チーム」 「QA チーム」 「インフラチーム」を新設します。

(4) PR パートナー事業部は、クライアント企業とメディアの良き伴走者として一気通貫で貢献するため、動
画制作から配信まで担う PR TV 事業部を吸収合併します。そして、PR パートナー事業部が顧客接点から
コンテンツ制作まで能動的に伴走するための体制として、部内に機能別部門として「営業チーム」「パ 、
ートナーチーム」「動画チーム」を新設します。


(5) メディア事業部は、スタートアップメディア「BRIDGE」の運営とビジネス企画などを担う「BRIDGE チー
ム」を独立させ事業開発を推進します。そして、 「isuta」
「Techable」
「U-NOTE」
「ストレートプレス」
「PR
EDGE」
「IGNITE」などのメディア運営・コンテンツ制作を担う「エディターチーム」を新設します。

(6) 「プロダクト本部」「PR パートナー事業部」
「Jooto 事業部」「パートナーチーム」(組織図で※と記載し
た部門)には現時点で適格者不在のため専任の部門長を置きませんが、内部人材の成長促進あるいは外
部人材の採用により、組織活性化と強化を出来るだけ早期に実現してまいります。


2. 新組織図(2020 年 11 月 16 日付)




(*は非常勤外部人材。点線は事業部化されていないサービスライン。※は現時点で適格者不在のため専任の部門長を置きませんが、
内部人材の成長促進あるいは外部人材の採用により、組織活性化と強化を出来るだけ早期に実現してまいります。

3. 主な人事異動(2020 年 11 月 16 日付)

(1) 本部長・室長
氏名 新役職 現役職

名越 里美 人事本部長 執行役員 社長室長



(2) チームマネージャー
氏名 新役職 現役職
開発本部
山田 和広 サービス開発本部
QA チームマネージャー
開発本部 開発チーム 兼
櫻井 慎也 サービス開発本部
インフラチームマネージャー
PR パートナー事業部
村田 悠太 営業本部
営業チームマネージャー
PR パートナー事業部
新岡 真治 PR TV 事業部
動画チームマネージャー
メディア事業部
鳥居 愛 メディア事業部
エディターチームマネージャー
経営管理本部
柳原 仁美 財務経理本部長
財務経理チームマネージャー


4. 新就任メンバーのコメント

山田 和広(開発本部 QA チームマネージャー)
QA は PR TIMES が提供するプロダクトの品質保証を担うチームです。
バグを無くしていくだけでなく、 本当にお客様の成功に寄与するための機能になっているの
か、それを実現する体験が生み出せているのか、多角的な視点で日々チェックしています。
行動者発の情報をより多くの方にお届けできる魅力的なプロダクトを実現することで、PR
TIMES がさらに成長できるよう、これからもより一層力を尽くしていきます。

櫻井 慎也(開発本部 開発チーム 兼 インフラチームマネージャー)
Web 開発を取り巻く技術は驚くべき速度で変化しつづけており、数年前の技術が陳腐化す
るのが当たり前の世界です。
PR TIMES でも多くのお客様に常に安定してサービスを使っていただくために様々な技術を
取り入れていますが、 今後より一層成長するためには改善すべき点がまだまだ多く残ってい
ます。
お客様の大事な情報を守るための"堅牢さ"と状況の変化に適応するための"柔軟さ"を兼ね備
えたシステムを目指して、改善を積み重ねることを約束します。

村田 悠太(PR パートナー事業部 営業チームマネージャー)
これまで私たち PR TIMES では、様々な事業やサービス、プロジェクトに挑戦してきました。
その歴史をたどっても初めて、事業部内に「営業チーム」が創設されることは、新たな決意
と挑戦だと感じますし、そのチームマネージャーとして、事業を一緒に創っていくことは、
様々模索し続け、それを乗り越えていくパワーと粘り強さが必要です。
人は誰しも前進するなかで選択を迫られ、期待と不安が入り交じります。期待が大きければ
踏み出してみる。踏み出し思考し行動することで不安が払拭されていく。その経験が自分を
創っていくのだと思います。
PR パートナー事業部の営業チームでは、ともに事業を創るメンバーを募集していきます。PR TIMES の顧客基盤と
蓄積されたデータを活かして、未来のメンバーや関係者とともにチームを成長させ、PR パートナー事業部が、ク
ライアントの良き伴走者として社内外の成長に寄与できるよう、日々行動を重ねてまいります。
新岡 真治(PR パートナー事業部 動画チームマネージャー)
コロナショック、5G 時代の本格到来など、2020 年に入ってから動画・映像業界は大きな変
革を迎えている分野で、ライブ配信を軸にしたプレスイベントの急増もその一つです。
ライブ配信サービスはまだまだ未開拓な分野であり、日々新たな機材やシステムの開発が
行われ可能性に満ち溢れた面白い分野でもあります。
このタイミングでの組織変更で、 営業チーム・パートナーチームとタッグを組むことに意義
を感じるとともに非常にワクワクもしております。
クライアント企業・メディアに対し今まで以上に質の高い動画サービスや動画を使った革
新的なソリューションを提供できるよう、歩みを止めることなく、邁進してまいります。

鳥居 愛(メディア事業部 エディターチームマネージャー)
私たちが運営するメディアの使命は、 行動者が発信した価値のある情報を、届くべき人の手
元へ確実に届けること。 そこからまた新たな行動者が現れて、情報の質が上がり、量も増え、
人々の生活がより豊かなものになると信じています。
発信する側も、受け取る側も、そしてその媒介となる私たちも、すべての生活者の何気ない
毎日にちょっとしたしあわせをもたらせるよう、これからもひとつひとつの情報に誠実に
向き合い、"PR TIMES らしいメディア"のさらなる成長と事業拡大に尽力してまいります。


株式会社 PR TIMES について
PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、 「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、
そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を 2007 年 4 月より運営しています。報道機関向けの
発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、 「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活
者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は 2020 年 8 月に 4 万 3000 社を突破、国内上場企業 40%超に利用いただいて
います。情報収集のため会員登録いただくメディア記者 1 万 9000 人超、サイトアクセス数は月間 5000 万 PV を突破、配信プ
レスリリース件数は月間 1 万 8000 件を超えています。 全国紙 WEB サイト等含むパートナーメディア 199 媒体にコンテンツを
掲載しクライアントとメディアのパートナーとして広報 PR 支援を行う PR パートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR
TIMES STORY」の運営、動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」
やカスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」 (https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」 (https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」 (https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」 「PR TIMES LIVE」 (https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」 (https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」 (https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」 (https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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