シンガポールでの「国際テレワーク」を開始!今年度10名程度実施予定。海外就業体験と合わせた新たな働き方として1ヶ月程度のテレワーク施策

報道発表資料
2019 年 4 月 12 日
アステリア株式会社

シンガポールでの「国際テレワーク」を開始!今年度 10 名程度実施予定
海外就業体験と合わせた新たな働き方として1ヶ月程度のテレワーク施策
~ 海外人材の育成と異文化交流を通じたイノベーティブなマインド醸成も推進 ~

アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:
平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、2019 年度(4 月)よりシンガポールでの
「国際テレワーク」を本格的に開始することを発表します。また、今年度は管理職を中心に 10 名
程度の社員が国際テレワークを実施する見込みです。
ビジネスパートナーとのミーティング 国際テレワークの間社員が生活する
(2019 年 4 月 11 日@Tanglin Club) サービスアパートメント




■「国際テレワーク」を実施する背景
アステリアでは、夏場における従業員の健康維持のためのワークスタイルとして「猛暑テレワ
ーク」 、豪雪などにより交通混乱が起こることが見込まれる際には「豪雪テレワーク」 、帰省時の
混雑を避けて早めや遅めに帰省し故郷でテレワークをする「ふるさと帰省テレワーク」など、自
社ソフトウェアも含めた最新の IT を活用することでより合理的な就業環境を社員に提供してきま
した。また、テレワークに対する社内の適用度も高まってきたことから、会社・社員双方にとっ
てさらにメリットや収穫の大きいテレワーク施策の検討を進めてきました。当社では 2014 年にシ
ンガポールに現地法人を設立し、当初から代表取締役が現地に赴任し、シンガポールに居ても日
本国内の業務が進められる環境を整備してきました。2018 年 1 月からは、オフィスをシンガポー
ル R&D センターとして拡張し、アステリアグループとして重要な役割を担っています。
今回の「国際テレワーク」では日本国内に在籍する社員がシンガポールオフィスに通勤し、所
属する組織の通常業務を実施しています。その狙いは、シンガポール勤務を社員が体験すること
で、東南アジアの中心地で展開される最新のビジネスを体感することや、世界各国から集まる多
様なビジネスパーソンとの交流を通じて、日本国内での就業からは得ることができなかった国際
的な見識や斬新な発想を身に付けることを期待しています。また、社員自身の人生を豊かにする
ことにも会社として貢献することを企図しています。
■今後の展開
国際テレワークは、組織として定着させるために、まず管理職から順に実施していく計画です
が、基本的には社員からの希望に基づいて対象者を決定しています。また、社員は会社が用意し
たサービスアパートメントで生活し、住居費、渡航費は会社負担です。国際テレワークは 2019 年
1 月より試行してきましたが、2019 年度(4 月)から本格化させ、初年度は 10 名程度の社員が実
施する予定です。アステリアでは今後もより柔軟な働き方の創出を通じて生産性のより一層の向
上とともに、前例に捕らわれないイノベーティブな発想ができる人材育成に注力する方針です。
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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR 室:長沼史宏←現在シンガポールで国際テレワーク実施中
TEL:03-5718-1297 / 携帯(シンガポール) +65-8780-2521 / E-mail: press@asteria.com

アステリアはアステリア株式会社の登録商標です。

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