価値創造本部設立のお知らせ -「ビジネスモデルの総合商社」として新規事業立ち上げ支援サービスを開始-

Press Release

報道関係者各位


価値創造本部設⽴のお知らせ
〜「ビジネスモデルの総合商社」として新規事業⽴ち上げ⽀援サー
ビスを開始〜
2025 年 1 ⽉ 7 ⽇
会 社 名 THE WHY HOW DO COMPANY 株式会社
代表者名 代表取締役社⻑ 岩尾 俊兵
(コード︓3823 東証スタンダード)




THE WHY HOW DO COMPANY株式会社(本社︓東京都新宿区、代表取締役社⻑︓岩尾俊兵、以下「当社」)
は、⽇本企業の持続的な成⻑と社会への新たな価値創出を⽀援するため、価値創造本部を設⽴いたしましたこ
とをお知らせいたします。


【価値創造事業の概要】
当事業部では、主に⼤企業向けに新規事業の⽴ち上げ⽀援サービスを提供していきます。新規事業の⽴案・提
案段階では当社代表取締役社⻑岩尾俊兵(慶應義塾⼤学准教授)が提唱する独⾃のフレームワーク「ビジネス
モデル囲碁」と「価値創造の三種の神器」を核として⽤いながら、東京⼤学・慶應義塾⼤学・早稲⽥⼤学・⽴
命館⼤学・法政⼤学などの国内主要⼤学に所属する経営学者(教授・准教授)や新規事業創造経験を持つ経営
実務家によるファシリテーションによって⾰新的なビジネスモデル創造を⽀援します。さらに、新規事業の実
現段階においては、ITから飲⾷、学校、エンタテインメントまで取りそろえる当社⼦会社が「実際の業務経験
に基づいて」新規事業の泥臭い実務を⽀援します。


この段階では、グッドデザイン賞など国内外で著名な賞歴があるデザイナー・アーティストもパートナーとし
て加わります。さらに、新規事業の実現後には国内外の有⼒メディアと提携した広報PR活動も実施していきま
す。これによって、お客様の価値提案⇒価値実現⇒価値獲得の全プロセスを⼀気通貫で⽀援してまいります。
これらを「成果報酬型」でおこなうことで、新規事業に取り組む企業と⼀緒にリスクを取る新しい形の新規事
業創造サービスを実現します。


【設⽴の背景】
現代社会は⽬まぐるしい変化と複雑化の⼀途をたどっており、企業は既存のビジネスモデルの延⻑線上だけで
は持続的な成⻑を維持することが難しい状況にあります。多くの企業が、限られたパイを奪い合う「価値有限



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思考」に陥り、短期的な利益の追求に終始してしまっています。
当社は、このような状況に対し、過去の成功体験や業界の慣習にとらわれない新たな発想と創造⼒で未来を切
り拓く「価値創造」こそが、企業の成⻑と社会の発展に不可⽋だと考えています。また、⽇本社会全体の停滞
を打破し、再成⻑を実現するには、「価値創造の⺠主化」、つまり、誰もが価値創造の担い⼿となり、社会全
体で新たな価値を⽣み出し続けることが重要だと考えています。


これまで当社はM&Aや事業再⽣を通じて企業の再成⻑を⽀援してまいりましたが、今後はさらに⼀歩踏み込
み、独⾃の価値創造メソッドを通じて、企業が⾃ら未来を創造する⼒を引き出し、「再・起業」ともいえるよ
うな本質的な変⾰を促すことに注⼒いたします。そのための概念が「企業再成」です。


「企業再成」とは、「企業の再⽣」を超えて、いわば「企業を新たに成⻑させる」という発想に基づく「企業
再成」という概念に基づき、企業が本来持つポテンシャルを引き出し、経営課題の根本を解決することで、持
続可能な成⻑をもう⼀度実現することを⽬指します。その過程では、企業経営においてバリューチェーンに留
まらず、ステークホルダーを「価値共創者」と捉えなおし、企業と顧客、従業員、取引先、地域社会の新たな
関係構築、すなわち、「価値共創」の仕組みを練り込むことが必要となります。


当社ではこの仕組みを、経営科学、⼈間拡張(ICT・AI)、企業再⽣法務を融合した包括的な企業⽀援の概念と
して、「企業再成プラットフォーム」と呼び、企業⽀援を⾏ってまいります。


【提供価値】
当事業部のサービスを通じて、お客様は以下の価値を得ることができます。
1. 既存の枠にとらわれない、⾰新的なビジネスモデルの創出
2. 競争優位性を確⽴し、持続的な成⻑を実現する新たな事業機会の発⾒
3. 組織全体の創造性と問題解決能⼒の向上
4. 従業員の主体性とやりがいの向上、キャリア形成の⽀援
5. 社会への新たな価値提供を通じた、持続可能な社会実現への貢献
【価値創造本部の概要】
当事業部では、「ビジネスモデル囲碁」と「価値創造の三種の神器」を両輪として、以下のサービスを提供い
たします。
1. 「ビジネスモデル囲碁」を活⽤した事業機会探索コンサルティング
• 既存の業界構造や競争要因にとらわれず、囲碁の対局のように市場の「空⽩地帯」を⾒出し、⾰新的な
ビジネスモデルの種を発⾒する独⾃のワークショップを提供します
• 競争が激化する「レッドオーシャン」から脱却し、独⾃の価値で新たな市場を創造する「ブルーオーシ
ャン戦略」の実現を⽀援します
• 現状のビジネスを徹底的に俯瞰し、顧客にとっての真の価値を再定義することで、新たな事業機会の発
⾒を⽀援します



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2. 「価値創造の三種の神器」を活⽤したビジネスモデル構築・実⾏⽀援と経営教育
• 未来創造の円形︓既存の枠組みにとらわれない、ワクワクする未来のビジョンを描き出すワークショッ
プを通じて、創造的なアイデアの源泉を開発し、それを「⾃分事」として考えられるよう⽀援します
• 問題解決の三⾓形︓複雑に絡み合った問題の本質を捉え、対⽴する意⾒を統合し、⾰新的な解決策を⽣
み出すフレームワークを提供します
• 七転び⼋起きの四⾓形︓過去の失敗や困難を「学び」に変え、それを糧として新たな挑戦へとつなげる
思考法を育みます。
これらのフレームワークを組み合わせ、企業経営におけるあらゆる問題解決に応⽤することで、アイデアの具
体化、実⾏計画の策定、そして困難を乗り越える⼒を組織に根付かせ、持続的な価値創造サイクルを実現しま
す。
3. 価値創造⼈材育成プログラム(「経営教育」の推進)
• 「ビジネスモデル囲碁」と「価値創造の三種の神器」を習得し、組織全体で継続的に新たな価値を⽣み
出すことができる⼈材育成プログラムを提供します。
• 従業員⼀⼈ひとりが、現状維持に⽢んじることなく、⾃ら考え、⾏動し、新たな価値を創造する「価値
創造⼈材」へと成⻑することを⽀援します。
• 「経営教育」の普及・推進により「価値創造の⺠主化」を実現し、⽇本社会の再成⻑に貢献します。


【「企業再成」に向けた⽅法論】
当社はこれまでのM&Aや事業再⽣の知⾒に加えて、経営科学、⼈間拡張(ICT・AI)、企業再⽣法務を融合し
た包括的な企業⽀援を⾏ってまいります。これらの知⾒を活⽤しながら、価値創造本部は企業の新たな成⻑機
会の発⾒と実現を⽀援いたします。「企業の再⽣」を超えて、いわば「企業を新たに成⻑させる」という発想
に基づく「企業再成」という概念に基づき、企業が本来持つポテンシャルを引き出し、経営課題の根本を解決
することで、持続可能な成⻑をもう⼀度実現することを⽬指します。


その過程では、企業経営においてバリューチェーンに留まらず、ステークホルダーを「価値共創者」と捉えな
おし、企業と顧客、従業員、取引先、地域社会の新たな関係構築、すなわち、「価値共創」の仕組みを練り込
むことが必要となります。


【今後の展望】
当社は価値創造事業を通じて、多くの企業が持つ眠れる可能性を引き出し、社会に新たな価値を提供すること
で、⽇本経済の活性化に貢献することを⽬指します。
そのために、
• ⽇本企業への「企業再成」概念の普及
• 「価値創造の⺠主化」の実現
の3つを活動の柱とし、⽇本社会の再成⻑に貢献してまいります。
今後は様々な業界のリーディングカンパニーとの連携を通じて、具体的な価値創造の事例を⽣み出し、そのノ



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ウハウを広く社会に共有してまいります。また、価値創造の担い⼿を育成するための「経営教育」の普及・推
進にも注⼒し、「価値創造の⺠主化」の実現に貢献してまいります。


【THE WHY HOW DO COMPANY 株式会社】
所在地︓東京都新宿区愛住町 22 第3⼭⽥ビル
設⽴︓2004 年 7 ⽉ 上場︓2006 年 10 ⽉ 東証スタンダード(3823)
代表者︓代表取締役社⻑ 岩尾 俊兵
事業内容︓傘下企業の経営・管理
URL: https://twhdc.co.jp

■本リリースに関するお問合せ先
当社ホームページのお問い合わせフォームをご利⽤ください
https://twhdc.co.jp/inquiry/




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