株式会社ポリゴンテーラーおよび株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングへの資本参加のお知らせ

2022 年 2 月 21 日

各 位
株 式 会 社 フ ィ ス コ
代表取締役社長 狩野 仁志
(JASDAQ・コード 3807)
問い合わせ先:
取締役管理本部長 松崎 祐之
電 話 番 号 03(5774)2440(代表)


株式会社ポリゴンテーラーおよび株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングへの

資本参加のお知らせ



当社は、本日、株式会社ポリゴンテーラー(以下「ポリゴンテーラー」といいます。)および株
式会社ポリゴンテーラーコンサルティング(以下「ポリゴンテーラーコンサルティング」といい
ます。
)へ資本参加し、株式を取得する契約を締結しましたので、お知らせします。


1. 資本参加の理由
ポリゴンテーラー及びポリゴンテーラーコンサルティングは、国内のクリエイターに対し
て世界中のファンが作品制作をリクエストできるユーザー数 180 万人を超える世界最大級の
コミッションサービス「Skeb」を運営する株式会社スケブ、クリエイター支援事業を展開す
る外神田商事株式会社の代表取締役である喜田一成氏により、2022 年 1 月に設立されまし
た。ポリゴンテーラーでは、アバター販売・改変プラットフォーム「ポリゴンテーラー」の
開発と運営を行ないます。ポリゴンテーラーコンサルティングでは、VRSNS に数千時間滞
在する熟練のチームが、企業のメタバース参入の支援をおこないます。また、3D モデル・
2D イラストの展示と音楽祭が一堂に会する「メタフェス」の企画を行っています。




URL:https://www.polygontailor.co.jp

当社は、今後の事業環境の変化を見据え、既存事業の収益の安定化および利益の強化に取
り組んでおり、暗号資産やデジタル通貨などデジタル金融市場の発展とともに、事業領域の
多角化・拡大を目指しております。
今回、当社がポリゴンテーラーおよびポリゴンテーラーコンサルティングに資本参加する
ことで、同社が行うメタバース分野における商品・サービスのいち早い情報収集と当社顧客
へのサービス展開や当社が発行する暗号資産フィスココイン(FSCC)を活用した新たな商品
の共同開発も視野に入れ、当社の事業拡大、企業価値向上に寄与すると判断し、同社への資



本参加を決定いたしました。

2.資本参加の内容
当社が、ポリゴンテーラー及びポリゴンテーラーコンサルティングによる第 3 者割当増資
の引受による出資を行います。

3. 資本参加先の概要

(1)ポリゴンテーラーの概要
(1)名称 株式会社ポリゴンテーラー
(2)所在地 東京都千代田区神田練塀町 3 番地富士ソフト秋葉原ビル 12F
(3)代表者 喜田 一成
(4)事業内容 ネットワークシステムの企画、開発等
各種イベント事象の企画、制作、工業及びその販売
キャラクター商品の企画、製造および販売よび販売
(5)資本金 9,900 千円
(6)設立日 2022 年 1 月 4 日
(7)主な株主 喜田 一成(100%)
(8)当社と当該会社 資本関係 該当事項ありません。
の関係 人的関係 該当事項ありません。
取引関係 該当事項ありません。
関連当事者への該当状況 該当事項ありません。

(2)ポリゴンテーラーコンサルティング
(1)名称 株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング
(2)所在地 東京都港区南青山五丁目 11 番 9 号
(3)代表者 喜田 一成
(4)事業内容 VR に関するメディア企画・運営
VR に関する商品の販売
VR に関するイベント、展示等の企画、運営
アバターサービスプラットフォームにかかわる開発・運用・
販売
(5)資本金 10,000 千円
(6)設立日 2022 年 1 月 6 日
(7)主な株主 喜田 一成(100%)
(8)当社と当該会社 資本関係 該当事項ありません。
の関係 人的関係 該当事項ありません。
取引関係 該当事項ありません。
関連当事者への該当状況 該当事項ありません。

4. 取得株式数および取得前後の所有株式の状況
(1) ポリゴンテーラー
(1)異動前の所有株式 0株
(2 取得株式 668 株(議決権所有割合 0.5%)
(3)異動後の所有株式 668 株(議決権所有割合 0.5%)
(注)出資額につきましては、開示を差し控えさせていただきます。

(2)ポリゴンテーラーコンサルティング
(1)異動前の所有株式 0株



(2 取得株式 2,958 株(議決権所有割合 8.87%)
(3)異動後の所有株式 2,958 株(議決権所有割合 8.87%)
(注)出資額につきましては、開示を差し控えさせていただきます。

5. 今後の見通し
本件に伴う業績への影響は軽微なものと見込んでおりますが、今後開示の必要が生じた
際には、速やかにお知らせいたします。
以 上





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