実写映画『わたしは光をにぎっている』第41回モスクワ国際映画祭 特別招待作品として正式出品決定のお知らせ

平成 31 年 4 月 3 日
各 位
上場会社名 株式会社IGポート
代表者 代表取締役社長 石川光久
(コード番号 3791)
問合せ先責任者 IR担当役員 郡司幹雄
(TEL 0422-53-0257)

実写映画『わたしは光をにぎっている』
第 41 回モスクワ国際映画祭 特別招待作品として正式出品決定のお知らせ


この度、当社グループ会社である株式会社ウィットスタジオがプロデュースを行った実写映画『わたし
は光をにぎっている』が第 41 回モスクワ国際映画祭の特別招待作品として正式出品されることが決定い
たしましたので、お知らせいたします。
本作品の監督を務めた中川龍太郎の前作「四月の永い夢」に続き、2 作品連続でモスクワ国際映画祭へ
の出品となりました。
本作の公開は 2019 年を予定しております。
株式会社ウィットスタジオは本作品のプロデュースを行う他、制作費の一部出資を行い、本作品の利用
収益の分配を受けます。
(※本作品の撮影等実制作は株式会社 Tokyo New Cinema が行っております。

本作の製作による業績にあたえる影響は、平成 30 年 7 月 13 日発表の当社グループ中期経営計画に含ま
れております。




『わたしは光をにぎっている』解禁写真
©2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
【作品について】
◇タイトル:『わたしは光をにぎっている』
◇スタッフ・キャスト
監督:中川龍太郎
(第 39 回モスクワ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞およびロシア映画批評連盟特別表彰受賞)
脚本:末木はるみ、中川龍太郎、佐近圭太郎/脚本協力:石井将、角屋拓海
出演:松本穂香
配給:ファントム・フィルム
◇あらすじ
宮川澪は、20 歳
両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、
淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であっ
た京介を頼って上京し、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、
都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。
映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美琴など、銭湯にたむろする常連客達と次第に親密になる澪。銀次
の映画を観たり、美琴に飲み会に誘われたりと、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、
区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をするのだが・ ・。



以 上

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