「第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)」に参加 ~ 第5世代移動通信システム(5G)に対応したIoTソリューションの開発にも着手 ~

Aplix Press Release
各 位 2017 年 12 月 21 日
株式会社アプリックス
(コード番号:3727 東証マザーズ)



「第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)」に参加
~ 第5世代移動通信システム(5G)に対応した IoT ソリューションの開発にも着手 ~

IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、
代表取締役 兼 取締役社長:長橋賢吾、以下「アプリックス」)は、「第5世代モバイル推進フォーラム(以下
「5GMF」)」に 2017 年 12 月 19 日付で入会しました。今後アプリックスは、5GMF が進めている「第5世代移動通信
システム(以下「5G」)」の早期実現に係る活動に携わり、日本における 2020 年の 5G 実用化を目指すとともに、ア
プリックス内においても 5G に対応した IoT ソリューションの研究開発を行っていきます。


5G は、現在の主流である「第4世代移動通信システム(4G)」の後継となる無線通信方式で、各国の移動体通
信の標準化団体が集まって設立された国際標準化プロジェクト「3GPP(3rd Generation Partnership Project)」に
おいて、現在標準化が進められています。
日本では 5GMF が、10Gbps 以上の通信速度と大容量通信の実現、現在の 100 倍以上の同時端末接続数の
サポート、1ミリ秒以下の低遅延性、省電力化、低コスト化などを目標に、5G の標準化に係る調査、研究開発、普
及啓蒙活動などを行っています※1。


2017 年 11 月9日付「IoT ソリューション事業における新事業ビジョンの策定に関するお知らせ」での発表のとお
り、アプリックスは、当社が対応可能な通信方式を、従来の Bluetooth Low Energy と無線 LAN に加え、3G〜5G、
LPWA(Low Power Wide Area)、PLC(Power Line Communication:高速電力線通信)などに広げる取り組みを行
っています。5GMF への参加と 5G 対応は、Sigfox 対応※2 に続く、本取り組みの一環です。


アプリックスは、5GMF の活動を通じて得た 5G に関する知識を今後の開発に活かし、お客様のニーズに応える
5G 対応 IoT ソリューションの提供を目指します。


※1 詳細は、5GMF 公式サイト(http://5gmf.jp/)参照。

※2 2017 年 11 月 30 日付アプリックスプレスリリース「Sigfox パートナープログラム」に参加 ~ LPWA の1つである IoT 向け無線通信技術「Sigfox」
を用いた IoT ソリューションを提供 ~」参照。
以上


■株式会社アプリックスについて

アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開

いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoTです。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して

提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。

アプリックスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix.co.jp/

アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/

■お問い合わせ先:

お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/



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