2年連続文教市場向けMDM売上高シェアNo.1「Optimal Biz」、Apple提供の教育ICT向けサービスApple School Managerに対応

Press Release
2016 年 5 月 26 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)


2 年連続文教市場向け MDM 売上高シェア No.1「Optimal Biz」、
Apple 提供の教育 ICT 向けサービス Apple School Manager に対応
クラスルームアプリケーションや Shared iPad など、
iOS 9.3 の教育向け新機能利用をサポート

IoT プラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、Apple が提
供する Apple School Manager をはじめとした、iOS 9.3 における教育向け機能に対応した、2 年連続文教
市場(学校向け市場)向け MDM 売上高シェア No.1※1 である MDM※2・PC マネジメントサービス Optimal
Biz を提供いたします。

■教育現場での Apple School Manager 導入によるメリット
iOS 9.3 より提供された Apple School Manager を活用することで、生徒および教職員の名簿作成を
Managed Apple ID として一括で作成可能になるとともに、一度設定を行っておくことによって Device
Enrollment Program の MDM サーバー登録、Volume Purchase Program によるアプリやデジタル教科
書などの教材購入が Apple School Manager 上で完結するようになります。

これにより、生徒や教職員の名簿にあわせて個別に Apple ID の発行手続きを行うことや、Device
Enrollment Program によるデバイスの設定および Volume Purchase Program によるアプリおよび教材
の購入時に、別途用意されたそれぞれの Device Enrollment Program、Volume Purchase Program の
管理サイトへログインし、手続きを進めるといったような、教育現場において iOS デバイスを活用しようとし
た場合にシステム管理者にとって悩みの種となっていた事柄が解決します。また、デジタル教科書は、文
部科学省の有識者会議で 2020 年度に導入する案が提示されており、学校内端末への一括配信手段とし
ても、Apple School Manager および MDM の活用が見込まれます。

■Optimal Biz における教育向け機能対応のメリット
このたびの Apple School Manager の公開に伴い、Optimal Biz が教育向け機能に対応することによっ
て、iOS デバイスの配備や購入したアプリの配布、クラスルームアプリケーションや Shared iPad による授
業支援などが利用できるようになり、教育機関における iOS デバイス配備および運用時におけるさまざま
な手続きを効率化できます。

クラスルームアプリケーションが必要としている生徒と教職員の名簿および授業の構成情報は Apple
School Manager で作成できます。数ステップで完了する Optimal Biz との連携設定をあらかじめ行ってい
ただくだけで、Apple School Manager 上で作成された生徒と教職員の名簿および授業の構成情報を
Optimal Biz が自動的に取得し、クラスルームアプリケーションや Shared iPad の利用に必要な教育構成
プロファイルの自動生成が行えます。これにより、教育構成プロファイルの端末適用、端末の Shared
iPad 化、クラスルームアプリケーションによる授業支援をスムーズに実施できます。

また、Apple School Manager 上で購入されたアプリの配布設定をあらかじめ Optimal Biz に設定して
おくことにより、Apple School Manager に登録された iOS デバイスには、前述の購入されたアプリのイン
ストールが端末のアクティベート後に自動で行われます。
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■Apple School Manager とは
Apple School Manager とは、システム管理者が学校に iPad と Mac を導入するために必要なものがす
べてそろった、Apple が提供するシンプルなウェブベースのポータルサイトです。すべての生徒とスタッフ
の Managed Apple ID を自動的に作成でき、デバイスの登録設定も構成できます。アプリケーション、本、
教材の購入と配信も簡単に行え、Apple School Manager に対応している MDM を利用することにより、本
機能を最大限活用できます。

■クラスルームアプリケーションとは
クラスルームアプリケーションとは、教師が生徒の学びを導いたり、作業を共有したり、生徒たちのデ
バイスを管理するのに役立つ、新しい iPad アプリケーションです。教師は教室にあるすべての iPad 上で、
特定のアプリケーションやウェブサイト、テキストブックのページを開くことができます。さらに、生徒が使
用しているパスワードのリセットや生徒たちが使っているアプリケーションの確認、授業時間に合わせた
特定の Shared iPad の割り当ても行えます。

■Shared iPad とは
Shared iPad とは、複数の生徒でデバイスを共有しても、学びは一人ひとりにパーソナルな体験を提供
したいと考える学校のために用意された新機能です。生徒たちは自分が使用するデバイスがわかり、パ
スワードまたは覚えやすい 4 桁の PIN(暗証番号)を使って、自分の学習環境にアクセスできます。データ
はデバイス上にローカルで保存されるので、生徒たちがログインすると、自分の宿題やアプリケーション、
課題が、前回授業を終えた時とまったく同じ状態で表示されます。これにより、教師やシステム管理者が、
授業と授業の間にデータのバックアップや消去のために時間を費やす必要がないため、業務の効率化が
図れます。

■Managed Apple ID とは
Managed Apple ID とは、教育向けに設計された新しい Apple ID です。Managed Apple ID を使うと、
生徒は iCloud や iTunes U、Shared iPad にアクセスできるようになります。また、学校側は、必要に応じ
た機能制御が行えます。Apple School Manager を活用すれば、あなたの学校の名簿を書き出した CSV
ファイルから必要なデータを読み込んで、すべての生徒とスタッフの Managed Apple ID を自動的に作成
できます。

Apple 提供、iOS 9.3 教育向け機能の詳細は以下をご確認ください。
http://www.apple.com/jp/education/it/

■Optimal Biz での Apple School Manager などの iOS 9.3 教育向け機能のご利用について
ご利用を希望のパートナー企業様に対して、Apple School Manager との連携機能をお試しいただける
環境を提供いたします。なお、Apple School Manager、Device Enrollment Program および Volume
Purchase Program への登録が別途必要となります。
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■「Optimal Biz」とは
「Optimal Biz」は、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策など
をウェブブラウザー上から簡単に一括で行える MDM・PC マネジメントサービスです。また、Zone
Management や機器検出技術といった特許技術を組み込んだ機能や、端末メーカーとの提携による業
界最多の対応機種数、大規模ユーザーを抱える組織の構造を視覚化した階層管理機能、直観的なユー
ザーインターフェースによる管理用画面なども強みとしています。また、関西大学初等部様や旭川明成高
等学校様をはじめ、全国の教育現場における iOS デバイス管理において最も多くご利用いただいている
サービスです※1。




※1 出典:ミック経済研究所「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望 2015 年度版」2015
年 11 月発行。MDM 市場(パッケージライセンス・SaaS・ASP を合算した MDM 全体の市場)。図表 4-1-36 学校向け
MDM 売上高推移より。
※2 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリテ
ィをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う
企業向けサービス。
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【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。この
ような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変
えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称で
す。
製品情報: http://www.optim.co.jp/products
Facebook ページ: http://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: http://www.optim.co.jp
佐賀本店: 佐賀県佐賀市与賀町 4 番 18 号
東京本社: 東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 411,356 千円
主要取引先: 日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、エヌ・
ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社 NTT ぷら
ら、株式会社大塚商会、シャープ株式会社、株式会社ピーシーデポコーポレーション、
KDDI 株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、パナソニックソリューション
テクノロジー株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社、ソースネク
スト株式会社、株式会社インプレス、BB ソフトサービス株式会社など (順不同)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その
他サービス)
【Copyright・商標】
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※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム マーケティング広報担当 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
Optimal Biz サービスページ: http://www.optim.co.jp/products/biz

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