DLEプロデュースの実写映画「ディストラクション・ベイビーズ」第90回キネマ旬報ベスト・テンにて、主演男優賞、新人男優賞、新人女優賞を受賞

発表日:2017 年1月 10 日

DLE プロデュースの実写映画「ディストラクション・ベイビーズ」
第 90 回キネマ旬報ベスト・テンにて、
主演男優賞、新人男優賞、新人女優賞を受賞

株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区、代表取締役:椎木隆太、以下、DLE)は、DLE がプロデュースした実写

映画「ディストラクション・ベイビーズ」(真利子哲也・監督/柳楽優弥・主演)が、第 90 回キネマ旬報ベスト・テンにて、

主演男優賞、新人男優賞、新人女優賞を受賞したことをお知らせいたします。

「ディストラクション・ベイビーズ」は第 69 回ロカルノ国際映画祭で「新進監督コンペティション部門 最優秀新進監督賞」、

フランスの「ナント三大陸映画祭」で「銀の気球賞」(準グランプリ)、国内では TAMA 映画祭で特別賞、ヨコハマ映画祭で日本

映画ベストテン第3位を受賞しています。


【第 90 回キネマ旬報ベスト・テン「ディストラクション・ベイビーズ」受賞概要】

主演男優賞:柳楽優弥(
『ディストラクション・ベイビーズ』)
新人男優賞:村上虹郎(
『ディストラクション・ベイビーズ』)
新人女優賞:小松菜奈(
『溺れるナイフ』『ディストラクション・ベイビーズ』他)



【映画「ディストラクション・ベイビーズ」概要】
■ストーリー
愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所にふたりきりで暮らす芦原泰良と弟
の将太。喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す―。
松山の中心街、強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、打ちのめされても食い下がる泰良。
彼に興味をもった北原裕也が、「おもしろいことしようや」と声をかける。通行人をターゲッ
トに無差別に暴行を加え、車を強奪したふたりは、乗り合わせていた少女・那奈と松山市外へ
向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を探しに松山市内へとやってきていた―。


■タイトルの由来
タイトルの由来は、
「Distraction=気晴らし、動揺」だけでなく、
「Destruction=破壊」とい
う、類似する発音で2つの意味を持った言葉から、この映画の若者たちの群像劇を象徴するタ
イトルとなった。




■作品概要
タイトル :
「ディストラクション・ベイビーズ」
監督・脚本:真利子哲也 脚本:喜安浩平
製作幹事:DLE 配給:テアトル
公式サイト:distraction-babies.com ©2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会
キャスト:柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎 池松壮亮 北村匠海 三浦誠己 でんでん
DVD&Blu-ray 好評発売中
柳楽優弥さん 菅田将暉さん 小松菜奈さん 村上虹郎さん でんでんさん


【キネマ旬報ベスト・テンとは】

『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊され、現在まで続いている映画雑誌として、日本では最も古い歴史を誇ります。キ

ネマ旬報賞の始まりは、当時の編集同人の投票集計により、まず1924年度(大正13年)のベスト・テンを選定したのが、その最

初。当初は<芸術的に最も優れた映画><娯楽的に最も優れた映画>の2部門(外国映画のみ)でしたが、1926(大正15)年、

日本映画の水準が上がったのを機に、現行と同様の<日本映画><外国映画>の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争

による中断があったものの、大正時代から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2016年度のベスト・テンで90回目を数

えます。



【株式会社ディー・エル・イー 会社概要】

IP(著作権や商標権等の知的財産権)を開発・取得し、幅広い事業領域へサービスを提供する総合エンタテインメントカンパニ

ー。動画広告等のマーケティングサービス提供、スマートフォンアプリの企画開発、映画・TV・ネットメディア等の映像コンテン

ツ制作等、時流に乗ったサービスを迅速かつ低コストで量産することで、2014年に東証マザーズ、2016年に東証一部へ上場。

アニメ・キャラクター(秘密結社 鷹の爪、パンパカパンツ、貝社員等)やファッション・ビューティー(東京ガールズコレクシ

ョン)といった日本が誇れるエンタメIP・コンテンツを包括的に保有し、地方創生、海外展開などを積極的に推進する。

本件に関するお問合せ:株式会社ディー・エル・イー(http://www.dle.jp/)

TEL:03-3221-3980 FAX:03-3221-3690 email: ir@dle.jp IR担当:深瀬

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