「IBM Watson IoT Platformパートナーエコシステム」へ参画

2017 年 2 月 2 日
株式会社システム情報
http://www.sysj.co.jp/


「IBM Watson IoT Platform パートナーエコシステム」へ参画

株式会社システム情報(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木隆司、JASDAQ:3677)
は、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、以下 IBM)が展開する IoT 関連
サービスの基盤となる「IBM Watson IoT Platform」
(*1)を活用するエコシステムプログラ

ム「IBM Watson IoT Platform パートナーエコシステム」
(*2)への参画を決定し、エンター

プライズ領域を中心に各企業のコグニティブ・サービスのサポートを強化することと致しま
した。


人工知能(AI)ビジネスは、既に金融、製造業を中心に規模が拡大しており、2015 年度の
国内市場規模 1,500 億円が、2020 年度には 1 兆 20 億円に、2030 年度には 2015 年度比 14.1
倍の 2 兆 1,200 億円に拡大するものと予測されています。
(*3)



AI ビジネスとは、AI を使った分析サービスや AI 環境を構築するシステムインテグレー
ション、AI に関連したハードウェアなどを含みますが、その中で、当社が戦略的に目指すも
のは、単なる AI 技術の活用に留まらず、モノを中心とした IoT システムとヒトの見る・読
む・聞く・考える・話すサービスを代行するコグニティブ・システムを融合した新しいサー
ビス・メニューの構築です。


当社では、CMMI レベル5(最高の成熟度)を達成しているシステム開発実績を活かし、
「IBM Watson IoT Platform パートナーエコシステム」上の様々な企業(製造業、医療/
ヘルスケア業など)との協業を通じた IoT システムと連携するサービスの提供を推進してま
いります。
なお現在、金融、医療分野の AI 関連のシステム開発案件をすでに受注し、開発を進めてお
ります。今後さらに営業・開発体制を強化し、事業規模を拡大してまいります。
「Watson IoT Platform」
(*1)
IBM の PaaS(Platform as a Service)である Bluemix 上で提供され、Watson IoT Platform
を活用することで、様々なデバイス、センサーおよびゲートウェイなどを安全かつ簡単に接
続できます。また、Watson によるコグニティブ技術など Bluemix 上で提供される豊富な API
との連携が容易であり、IoT 導入スピードが高まります。


「IBM Watson IoT Platform パートナーエコシステム」
(*2)
IBM の IoT クラウドサービス「Watson IoT Platform」を活用し、ハードウェア、ソフト
ウェア、クラウド、インテグレーションなどの IoT バリューチェーンの中で様々な役割を果
たすビジネスパートナーの先進ソリューションをサポートするエコシステムプログラム。


(*3)出所
「2016 人工知能ビジネス総調査」まとまる(富士キメラ総研・2016/11/28)




<お問合せ先>
株式会社システム情報 経営管理部・IR 室
電話番号:03-5547-5705
E-mail : ir@sysj.co.jp

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