当社連結子会社による「VRデバッグサービス」の提供開始のお知らせ

平成 28 年 10 月 26 日
各 位
会 社 名 ポールトゥウィン・ピットクルー
ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 小 西 直 人
(コード番号:3657 東証第一部)
問合せ先 取締役管理部部長 山 内 城 治
(TEL:03-5909-7911)


当社連結子会社による「VR デバッグサービス」の提供開始のお知らせ


当社の連結子会社であるポールトゥウィン株式会社は、「VR デバッグサービス」(VR=バーチャル
リアリティ、仮想現実)の本格的な提供を開始いたしますのでお知らせいたします。

当社グループは、ソフトウェア・ハードウェアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行
うデバッグ・検証事業、インターネットの健全な成長をサポートするために種々のコンテンツに含ま
れる違法有害情報や不正利用の検出を行うネット看視事業を主要な事業としております。
平成 28 年は「VR 元年」とも言われており、数々の VR ヘッドマウントディスプレイが発売され、ゲ
ーム業界を中心に国内外で VR コンテンツの開発が活発に行われています。当社グループでは、数年前
から在外子会社にて VR コンテンツのデバッグを行っており、その経験とこれまでゲームソフトのデバ
ッグで培ったノウハウを活かし、国内においても「VR デバッグサービス」の本格的な提供を開始いた
します。サービスの特徴といたしましては、
・プレイヤーの安全性を考慮した専用スペースで検証作業を実施
・主観評価(SSQ 評価)、生理評価(生体信号測定)、パフォーマンス評価を用いた総合的な VR 酔
いの評価
・最新版測定機器(H-FPA)を用いた、HMD 表示コンテンツの光過敏チェックに対応
等をあげることができ、VR ヘッドマウントディスプレイを装着したプレイヤー(テスター)の転倒や
衝突事故に配慮した専用スペースを用意し、バイタルデータを用いた映像酔いや疲労度の評価に加え
て、VR コンテンツ本来の面白さをデバッグの観点から検証します。

本件の詳細な内容については、以下の添付資料をご参照ください。なお、ポールトゥウィン株式会
社は、平成 28 年 11 月 16 日開催「Japan VR Summit 2」(http://jvrs.org/02/ja/)へスポンサー参
加いたします。




・ポールトゥウィン「VR デバッグサービス」の提供を開始
(ポールトゥウィン株式会社 ニュースリリース 全2枚)


以 上


■ 本件サービス内容に関するお問い合わせ先
ポールトゥウィン株式会社
TEL:03-5324-9801
ホームページ:http://www.ptw.co.jp
平成 28 年 10 月 26 日
各 位
ポールトゥウィン株式会社




ポールトゥウィン「VR デバッグサービス」の提供を開始
-ユーザーが安全に楽しめる VR コンテンツ作りを支援-




ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社(本社/東京都新宿区、代表取締役社長/小西
直人、証券コード/3657)の傘下で、ゲームのデバッグ(不具合検出)等を手掛けるポールトゥウィン株式
会社(本社/愛知県名古屋市、代表取締役/津田哲治、以下ポールトゥウィン)は、平成 28 年 11 月 1 日よ
り、「VR デバッグサービス」(VR=バーチャルリアリティ、仮想現実)の本格的な提供を開始いたします
のでお知らせいたします。


ポールトゥウィンは、ソフトウェア・ハードウェアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行う
デバッグ・検証事業を主な事業としております。平成 28 年は「VR 元年」とも言われており、数々の VR
ヘッドマウントディスプレイが発売され、ゲーム業界を中心に国内外で VR コンテンツの開発が活発に行わ
れています。
一方で、VR コンテンツに初めて触れるユーザーも多いことから、「VR 酔い」と呼ばれる VR 特有の不快
感や違和感等によって、コンテンツ本来の面白さが伝わらないまま、プレイから離脱してしまうユーザーが
いることも確認されております。(当社調べ、次ページ参照)また、プレイヤーは周囲が見えないことから、
プレイエリアの配慮も必要とされ、VR コンテンツ開発各社には、生理的・物理的な安全性にも配慮したコ
ンテンツ作りが求められています。
ポールトゥウィンは、在外グループ会社にて数年前から行ってきた VR コンテンツデバッグの実績があり、
その経験とこれまでゲームソフトのデバッグで培ったノウハウを活かした「VR デバッグサービス」の提供
を開始いたします。ポールトゥウィンの「VR デバッグサービス」では、VR ヘッドマウントディスプレイ
を装着したプレイヤー(テスター)の転倒や衝突事故に配慮した専用スペースを用意し、バイタルデータを
用いた映像酔いや疲労度の評価に加えて、VR コンテンツ本来の面白さをデバッグの観点から検証します。


今後、ポールトゥウィンは、ユーザーが安全に楽しめる VR コンテンツ作りをサポートし、ゲーム分野だ
けでなく、医療、不動産や運輸等、様々な分野への広がりが期待される VR の普及に貢献をしてまいります。




● サービスの特徴
・プレイヤーの安全性を考慮した専用スペースで検証作業を実施
・主観評価(SSQ 評価)、生理評価(生体信号測定)、パフォーマンス評価を用いた総合的な VR 酔いの評

・最新版測定機器(H-FPA)を用いた、HMD 表示コンテンツの光過敏チェックに対応




なお、ポールトゥウィンは、平成 28 年 11 月 16 日開催「Japan VR Summit 2」
(http://jvrs.org/02/ja/)へスポンサー参加いたします。


以 上

(お問い合わせ先)
ポールトゥウィン株式会社
〒163-0811 東京都新宿区西新宿 2-4-1 新宿 NS ビル 11F
電話 03-5324-9801
ホームページ:http://www.ptw.co.jp

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