株式会社ブレインパッド 月次PRサマリー 2024年4月度・5月度合併号
BrainPad Monthly PR Summary
株式会社ブレインパッド 月次PRサマリー
2024.4月度・5月度合併号
2024年6月19日
株式会社ブレインパッド
はじめに
◼ 株式会社ブレインパッド (東証プライム、証券コード:3655) は、2004年3月に創業した、データ活用のリーディングカンパニーです
• 「データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる」 を創業来のPurposeとし、ビッグデータ、AI、DXなどの言葉が広まる前から、
アナリティクスとエンジニアリングを駆使し、データを活用した企業のビジネス創造と経営改善をご支援しています。
• 当社の事業は、以下2つから構成されます。
・ 「プロフェッショナルサービス事業」 :データサイエンティストをはじめとする多様なプロフェッショナル人材がデータ活用を支援
・ 「プロダクト事業」 :実用的なSaaSでデータ活用を日常化
• これまでの支援実績は、金融・小売・メーカー・サービスなど幅広い業種を対象に1,300社を超え、データ活用のコンセプトデザインから
運用による成果創出までをトータルに支援することで、データをビジネス価値に変える幅広いサービスを提供しております。
◼ 2023年7月より、経営体制を一新し、2024年6月期を初年度とする3か年の中期経営計画を推進中です
• 当社は、この中期経営計画期間を「構造改革期」と位置づけて、利益重視のマネジメントに転換し、その後の再成長期へ向けて、経営モデ
ルの刷新による高利益体質への転換を図っております。
◼ 「BrainPad Monthly Summary」 について
• 当社が属する業界は、ITサービスという目には見えないものを提供しているため、各社の事業や特長/強みの違いが比較しづらいという
難点があります。
• 少しでも、ブレインパッドのサービス品質やお客様からの声、さらなる成長に向けた打ち手、そして、独自の企業文化や人材の強みをお伝
えするため、この 「BrainPad Monthly Summary」 の公表を始めることといたしました。
• 発行は不定期とし、既にさまざまな媒体を通じて公表済の内容を、一元化・一覧化してお届けします。
• このサマリーを通じて、株主・投資家の皆さまの、ブレインパッドに対する理解が深まり、興味・共感が高まりますと幸いです。
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ブレインパッドの直近の取り組みをご紹介します 【ビジネス】
日付 カテゴリ 取り組み/記事タイトル イメージ 概要
東京電力エナジーパートナー株式会社による 「LLMを用いた自由記述アンケート解析の業務変革」 を支援した事
ChatGPTで記述式アンケート解析が
2024年 導入事例
例です。従業員による数千に及ぶ自由記述式のアンケートの解析業務を完全自動化するまでの道筋として、デー
ゼロコストに ~ LLMを経営効果に変えた! タサイエンティストがLLMへの命令内容を調整するという中間ステップを交えながら、実用レベルの性能を実現し
4月15日
~東京電力エナジーパートナーの生成AI事例 ました。顧客や従業員の声を経営に有効活用したいと考える、全ての企業にとって参考となる内容です。
当社は、先端技術の解説から実装におけるノウハウなどをオウンドメディア等を通じて対外公開しています。
「 Google Cloud Partner Tech Blog
このたび、 Google Cloud 主催の、 Google Cloud に関する優れた情報発信を表彰する 「 Google
4月23日 表彰/受賞 Challenge 」 Cloud Partner Tech Blog Challenge 」 にて、当社のデータサイエンティストの執筆したLLMに関するブ
2023年度受賞&表彰式レポート ログが、「Cloud AI/MLセクション」 にて見事受賞をしました。
【お客様企業名 : 当社が今後の注力業界とする金融業界向けの支援事例です。
導入事例 株式会社静岡銀行、株式会社りそな銀行】 当社と株式会社りそなホールディングスの資本業務提携の成果のひとつとして、両社共同で開発・蓄積してきた
4月30日 金融機関向けのデータ活用ノウハウを活かし、株式会社りそな銀行ともに、株式会社静岡銀行のデータ活用の高
静岡銀行におけるデータ利活用の高度化に
向けた取り組みについて 度化を推進していくこととなりました。
「Rtoaster(アールトースター)」は、当社プロダクト事業で最も高い売上シェアを誇る、業界トップクラスの製品
「Rtoaster」、「ITreview Grid Award です。同製品は、アイティクラウド株式会社が運営するIT製品レビュープラットフォーム「ITreview」のアワードに
5月1日 表彰/受賞 2024 Spring」のレコメンドエンジン部門 て、常に「Leader」(顧客満足度と認知度の双方に優れ、ユーザーから高い評価を得ているプロダクトに与えられ
にて、「Leader」を単独受賞 る)を受賞しております。今回は、同製品の最大の強みである「レコメンドエンジン」が評価され、同部門において、
単独での「Leader」受賞となりました。
当社が提供する「データ活用人材育成サービス」の受講者が累計8万人を突破しました。近年は、企業のDX人材
「データ活用人材育成サービス」の受講人数が
やデータ活用人材の育成に対する需要の高まりを背景に、技術系の専門職だけでなく、ビジネス職・営業職など
5月10日 製品情報 8万人を突破、 あらゆる職種を対象とする研修のご依頼が増えています。当社は今後も引き続き、データ活用の実績とノウハウ
日本企業のデータ活用の内製化を推進 を凝縮した実践に役立つ育成プログラムの提供を通じて、日本の高度IT人材の不足解消に貢献してまいります。
当社が自社開発・提供する「Rtoaster insight+(アールトースター インサイト・プラス)」に、 Google Cloud
GCP上のデータ基盤を
Platform (GCP) 上に構築したデータ基盤をCDP(顧客データプラットフォーム)に進化させる新機能を追加し
5月17日 製品情報 “すぐに、誰でも使える” CDPに! ました。既存のIT資産やデータ資産を最大限に活用することにより、従来のCDP構築に比べて、導入費用を約
「Rtoaster insight+」の新機能をリリース 20%、導入期間を約50%短縮することが、当社の過去実績との比較にて実証されています。
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ブレインパッドの直近の取り組みをご紹介します 【ビジネス】
日付 カテゴリ 取り組み/記事タイトル イメージ 概要
当社は、2024年6月期第4四半期において、今後の売上成長に資する施策として、各種プロモーション活動に積
2024年 イベント
「NexTech Week2024 デジタル人材育 極的に先行投資しています。本年5月には、東京ビッグサイトで開催された「デジタル人材育成支援 EXPO【春】」
5月20日 成支援 EXPO」出展のお知らせ に出展し、受講者数が累計8万人を突破した当社の「データ活用人材育成サービス」をはじめ、企業のDXやデータ
分析組織の立ち上げを支援するDX内製化支援サービスを紹介しました。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)が認定するサービスデリバリープログラムにて、新たに「AWS Systems
AWS Systems Managerに関する Manager SDP」の認定を取得しました。当社提供の機能プリセット型データ活用基盤「Smart Strategic
5月20日 技術動向 Platform(SSP)」においても利用しているAWS Systems ManagerのSDP認定を取得したことをきっかけ
サービスデリバリープログラム認定を取得
に、AWSを活用したデータ分析基盤の構築・支援を一層強化してまいります。
空前の労働力不足時代に突入! 生成AIがこれまでのAIと異なる点はどこか、日本市場への生成AI普及のカギを握るものは何か。
5月21日 技術動向 衰退か?繁栄か? 先行する海外の状況との比較を織り交ぜながら、当社社長とデータサイエンティストが、日本における生成AIの
生成AI活用が会社生存の明暗を分ける 未来について語る動画がアップされました。
当社が今後の注力サービスとするデータ活用の内製化支援に関する事例です。
導入事例 経済産業省職員への 経済産業省からの委託を受け、エビデンスに基づく政策形成に関するEラーニングコンテンツを、同省と共同にて
5月23日 制作・提供しました。加えて、同省で実施している「発展的政策プロセス実践研修」の運営にも参画し、因果推論に
「EBPM研修」プログラムを提供
関する輪読会や、個別の政策分野に関する分析プロジェクトについて、運営面のサポートを実施しました。
株式会社ADKマーケティングソリューションズと、生成AIの活用を推進する「共創Labo」を設立しました。
ブレインパッドとADK、 今後両社は、コアファンの育成がビジネスにおいて重要指標となり得るIP(知的財産)ビジネスを対象に、マーケ
5月29日 協業・提携 ティングソリューションやメソドロジーの開発面で協業し、ゲーム業界・コンテンツ業界などをターゲットに市場展
IPビジネス向けのAI活用にて協業
開を図ってまいります。
当社が自社開発・提供するCDP「Rtoaster insight+(アールトースター インサイト・プラス)」において、生成AI
「Rtoaster insight+」の新機能、
を活用したSQLクエリの自動生成機能「AIクエリアシスタント」(α版)の提供を開始しました。この機能を活用す
6月6日 製品情報 生成AIを用いてクエリを自動生成する ることで、データの加工や集計で発生するSQLクエリのコーディングを自然言語による指示へと置き換えること
「AIクエリアシスタント」α版を提供開始 ができるため、技術的なバックグラウンドがない場合でも効率的に顧客データを活用できるようになります。
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ブレインパッドの直近の取り組みをご紹介します 【IR、ESG】
日付 カテゴリ 取り組み/記事タイトル イメージ 概要
「社員の学びあいを企業が支援している」という趣旨の特集記事にて、当社を取り上げていただきました。
2024年 【読売新聞】 当社において社員発案の勉強会が年間300回以上開かれていることや、社員1人あたり年間12万円までスキル
4月30日
人的資本
教育ルネサンス 企業の人材育成 4 ー アップを補助する制度があること、そして、理系の専門分野以外にも学びを促すための独自の研修シリーズ「創発
教室」の狙いなどが、当社CHROやデータサイエンティストのコメント付きで紹介されています。
2024年4月1日に開催された入社式の模様を紹介するブログです。
【自社ブログ】
今年、ブレインパッドには42名の新卒社員が入社しました。入社式では、経営陣を交えたワークショップや当社の
5月8日 人的資本 2024年新卒社員入社式レポート 歴史を体感できる企画など、盛り沢山のオリジナルコンテンツを用意して新卒社員を歓迎しました。
~今年も新しい仲間が加わりました!~ 希望に満ちた新卒社員の様子をぜひご覧ください。
当社は、新卒社員が会社の文化と未来をつくると考え、自らの個性を活かし成長・活躍できるように、各種研修を
【自社ブログ】
はじめとする育成に注力しています。
5月9日 人的資本 「入社1年目の教科書」著者 岩瀬氏と語る 本年は、「入社1年目の教科書」の著者である岩瀬大輔氏をスペシャル講師に迎え、新卒社員としてブレインパッド
ビジネスパーソンとしての基礎基本 への入社を予定している内定者向けに「入社前研修」を実施しました。
当期の第3四半期までにおいて、利益率の改善施策の成果が出ており、過去最高益の達成が射程圏内となりまし
た。当期の注力課題である有償稼働率の改善や連結子会社のプロダクト「Ligla(リグラ)」の成長は実現できてい
5月10日 決算 2024年6月期 第3四半期決算を発表 るものの、営業・マーケティング体制を再編した効果の創出はこれからとなるため、創出した利益を売上成長への
投資に回し、第4四半期から来期に向けては、積極的な販促活動と人材採用活動を展開してまいります。
2024年6月期 連結業績予想の修正に
5月10日 適時開示
関するお知らせ ー 2024年6月期第3四半期累計期間および通期の連結業績予想の修正(売上高の上方修正)を発表いたしました。
自己株式取得に係る事項の決定に関する 当社グループは、現在推進中の中期経営計画(2024年6月期~2026年6月期)において、安定的に連結営業
5月10日 お知らせ 利益率 10%以上を確保していくことを目標として、連結総還元性向40%以上の株主還元を目指すことを基本
5月24日
適時開示
自己株式の取得状況および取得終了に関する ー 方針としております。この方針に基づき、取得価額2億円(上限)、取得株式数17万株(上限)の自己株式の取得を
お知らせ 行うことを発表し、本取得は、本年5月23日に終了いたしました。
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ブレインパッドの直近の取り組みをご紹介します 【IR、ESG】
日付 カテゴリ 取り組み/記事タイトル イメージ 概要
2024年 2025年6月期 執行役員体制に関する 当社は、2024年5月28日開催の取締役会において、次期(2025年6月期)執行役員体制(2024年7月1日
5月28日 適時開示
お知らせ ー 付)を決議いたしました。
【IRTV3655】 「IRTV」の動画の解説文より抜粋:「2024年6月期第3四半期決算は、売上高7,851百万円(YoY+8.9%)、営
業利益1,147百万円(YoY+104.3%)で推移。売上高においては、下期偏重型としていた期初計画をやや下回
ブレインパッド/ 「構造改革期」初年度より
6月10日 IR動画 るペースで推移しているため、通期売上予想の若干の下方修正を実施。利益面においては、当期より「利益重視
大幅に利益率が回復し過去最高益の達成が のマネジメント」へ舵を切った成果が現れ、四半期ごとに利益率が改善。営業利益は前年同期比で倍増。当期4Q
射程圏内に は、これまでに創出した利益を先行投資し、来期以降の売上創出に向けた取り組みに注力中。」
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Analyti cs Innovati on Company
㈱ブレインパッド
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
TEL:03-6721-7701(IR直通) FAX:03-6721-7010
www.brainpad.co.jp ir@brainpad.co.jp
本資料に記載されている戦略や計画、見通しなどは、過去の事実を除いて予測であり、現時点において入手可能な情報に依拠し
判断された一定の前提条件に基づいております。従って、実際の業績等は今後の様々な要因によって、これら見通しとは乖離する
場合があることを、ご承知おきください。また、グラフ内の数値は端数処理により総和が短信等で開示している合計額と一致しな
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