当社子会社の機構改革及び人事異動について

2022 年9月 14 日

各 位
会 社 名
代 表 者 名 代表取締役社長 下地 毅
(東証プライム市場 コード番号 3608)
問 合 せ 先 広報・IR 室長 山田 耕平
T E L 03(6748)0002



当社子会社の機構改革及び人事異動について



当社子会社の機構改革及び人事異動を実施しますので、下記の通りお知らせいたします。






1.機構改革の概要
2022 年4月に策定した中期経営計画「TSI Innovation Program 2025」の達成に向け、当社グループ
はドメイン経営の組織構築を進めてまいりました。多様化する市場・価値観・ニーズに対して、「ウェル
ネス&ライフスタイル」「ストリート&カルチャー」「ファッションキャピタル」「デジタルジェネレーション」の
4つの事業ドメインに区分し、各ドメインにおいて事業運営を円滑に実行するために、株式会社TSIの
機構改革を実施するものです。


― 各事業ドメインにおける事業ディビジョン構成 ―
① ウェルネス&ライフスタイル
・「ウェルネス事業ディビジョン」
ゴルフ事業に留まらず、スポーツ、フィットネス領域を切り口にコミュニティを形成しながら事業
展開するグループ
・「ライフスタイル事業ディビジョン」
確立したブランドとしての軸を維持しながら、従来のアパレルに留まらない体験を提供できる、
新しい事業デザインを構築するグループ


② ストリート&カルチャー
・「ストリート&カルチャー事業ディビジョン」
遊びの文化をベースに本格的なウエア&ギア、セレクト業態のブランド協業や MIX を通じてカ
ルチャーを発信し、イベント体験や新たなブランドとの出会いの中でコミュニティ形成を含め、顧
客価値を創造するグループ
③ ファッションキャピタル
・「ファッションキャピタル事業ディビジョン」
高感度なアパレルを中核とし、トレンドと変化に対応しながらお客様とのエンゲージメントを獲得
するために、百貨店・SC・EC の役割を再定義し、リアル店があることの強みを最大化していくグル
ープ


④ デジタルジェネレーション
・「デジタルジェネレーション事業ディビジョン」
デジタルネイティブ世代(Z 世代)に向け、多彩なスタイルの提案や同世代の共感、パルス型消
費にフレキシブルに対応できる仕組みと仕掛けを創り、次世代のコミュニティと商圏を構築するグ
ループ


2. 機構改革に伴う組織変更(2022 年 10 月1日付)
(1) 第1事業ディビジョン
① 「ファッションキャピタル事業ディビジョン」に名称変更する。

② ビーディー事業部プロポーションボディドレッシングセクションを、プロポーションボ

ディドレッシング事業部として改組する。

③ 第2事業ディビジョンよりサンエー・インターナショナル事業部(ボッシュ/ヒューエルミ

ュージアムセクションおよびジルスチュアート事業を除く)を移管する。

(2) 第2事業ディビジョン

① 「ライフスタイル事業ディビジョン」に名称変更する。

② 第4事業ディビジョンよりラリン事業部およびアースカフェ事業部を移管する。

(3) 第3事業ディビジョン

① 「ウェルネス事業ディビジョン」に名称変更する。

(4) 第4事業ディビジョン

① 「ストリート&カルチャー事業ディビジョン」に名称変更する。

(5) 第5事業ディビジョン

① 「デジタルジェネレーション事業ディビジョン」に名称変更する。

② 第1事業ディビジョンよりビーディー事業部(プロポーションボディドレッシングセクシ

ョンを除く)を移管する。

③ ジルスチュアート事業とジル バイ ジルスチュアート事業を統合した One JILL セクシ

ョンをビーディー事業部内に設置する。
④ 第2事業ディビジョンよりボッシュ/ヒューエルミュージアム事業部を移管し、ヒューエ

ルミュージアムセクションに改組の上、移管する。

(6) SCM ディビジョン

① SCM 機能と生産管理機能を分割し、プロダクションディビジョンを新設する。

② SCM ディビジョンプロダクション部をプロダクションディビジョンに移管する。

③ SCM ディビジョン生産推進部を SCM ディビジョン SCM 推進部に名称変更する。



3. ㈱TSIの人事異動(2022 年 10 月1日付)


氏 名 異動後 異動前
ファッションキャピタル事業ディビジョン長 兼 第1事業ディビジョン長 兼
野口 麻衣子
同ディビジョン アルページュ事業部長 同ディビジョン アルページュ事業部長
ライフスタイル事業ディビジョン長 兼 第2事業ディビジョン長 兼
押 木 源 弥
店舗開発/支援ディビジョン長 店舗開発/支援ディビジョン長

仙 座 学 ウェルネス事業ディビジョン長 第3事業ディビジョン長


松 下 一 英 ストリート&カルチャー事業ディビジョン長 第4事業ディビジョン長

デジタルジェネレーション事業ディビジョン長 兼
中 村 晋 第5事業ディビジョン長
ヒューエルミュージアムセクション長
第2事業ディビジョン
松 田 浩 一 プロダクションディビジョン長
ボッシュ/ヒューエルミュージアム事業部長
ファッションキャピタル事業ディビジョン
プロポーションボディドレッシング事業部長 兼
吉 田 真 人 第 1 事業ディビジョン ビーディー事業部長
デジタルジェネレーション事業ディビジョン
ビーディー事業部長


伊 藤 昭 成 プロダクションディビジョン プロダクション部長 SCM ディビジョン プロダクション部長


山 本 和 人 SCM ディビジョン SCM 推進部長 SCM ディビジョン 生産推進部長




以 上
― 参考 ― 各事業ディビジョンにおけるブランド配置

① ファッションキャピタル事業ディビジョン
・アルページュ事業部
「アプワイザー・リッシェ」「ジャスグリッティ」
「リランドチュール」「マイストラーダ」
「カデュネ」「アルページュストーリー」

・ナチュラルビューティーベーシック事業部
「ナチュラルビューティーベーシック」
「エヌ ナチュラルビューティーベーシック」

・プロポーションボディドレッシング事業部 「プロポーションボディドレッシング」

・サンエー・インターナショナル事業部
「アド―ア」「ヒューマンウーマン」
「ル フィル」
「ピンキー&ダイアン」

② ライフスタイル事業ディビジョン
・アングローバルインポートブランド事業部
「マーガレット・ハウエル」「エムエイチエル」「サンスペル」

・アングローバルブランドインキュベーション事業部
「ダイスアンドダイス」
「セブンバイセブン」「キタン」「アンドワンダー」
「イレーヴ」
「ザ
ライブラリー」

・ラリン事業部 「ラリン」 ・アースカフェ事業部 「アースカフェ」

③ ウェルネス事業ディビジョン
・第1事業部
「パーリーゲイツ」「マスターバニーエディション」
「ジャックバニー」
「セント・アンドリ
ュース」

・第2事業部
「ピン アパレル」「ニューバランスゴルフ」
「エヌビービーウィークエンド」

④ ストリート&カルチャー事業ディビジョン
・ジャック事業部
「ステューシー」「ハフ」
「ユニオン トーキョー」

・スタージョイナス事業部
「アンディフィーテッド」
「ベイト」
「フィギュア」
「フォーゲットミーノッツ」

・上野商会事業部
「アヴィレックス」「ショット」
「ビーセカンド」
「ビーバー」「エルエイチピー」「ロイヤル
フラッシュ」
「エルエイチピー」「ガーデン」
「ドロシーラング」「マナスタッシュ」
「吾亦紅」

・ナノ・ユニバース事業部 「ナノ・ユニバース」
⑤ デジタルジェネレーション事業部
・ハイブス事業部
「エトレトウキョウ」「メクル」
「シャロル」

・ビーディー事業部
「フリーズマート」
「ジルスチュアート」
「ジル バイ ジルスチュアート」

・ローズバッド事業部 「ローズバッド」

・ヒューエルミュージアムセクション

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