再生可能エネルギー事業の進捗に関するお知らせ

2018 年 9 月 3 日


各 位


会 社 名 株 式 会 社 プ ロ ス ペ ク ト
代表者名 代表取締役社長 カーティス・フリーズ
（コード：3528 東証第２部）
問合せ先 代表取締役常務 田 端 正 人
（ＴＥＬ：03-3470-8411）


再生可能エネルギー事業の進捗に関するお知らせ



当社の再生可能エネルギー事業のうち、８月のトピックスをお知らせいたします。


記


1．ソーラー事業新プロジェクト
八代市プロジェクト (当社で初めての九州電力㈱管内の案件です。)
所在地 熊本県八代市
敷地面積 約 22,300 ㎡
設置容量 約 1,572.6KW（パネル出力）
運転開始時期 2019 年 1 月（予定）
売電価格 36 円／kWh（税抜・20 年間固定）




2．グループ会社による株式取得
2018 年３月 19 日付でお知らせいたしました Pinnacle Renewable Holdings Inc.（以下、
「Pinnacle」
といいます。（※1）株式の取得につきましては、次のとおり進捗しております。
）
• 2018 年 8 月末日現在の取得株式数 2,733,600 株
• 発行済株式総数 32,903,221 株
• 取得比率 8.308％
※1 Pinnacle は、世界の大手電力会社や大規模な発電所が信頼性の高いベースロード発電所として
使用する燃料である工業用木材ペレットの世界有数の製造および流通業者の 1 つです。




- 1 -
３．ロシアにおける木質ペレット製造工場（生産量：年間 9 万トン）建設プロジェクト




※2018 年 8 月 30 日撮影


2018 年 5 月、現地（ロシア連邦ハバロフスク地方アムールスク）において造成工事を着工。
2019 年秋をめどに稼働を予定。
本プロジェクトは RFP グループ（※2）との共同事業であります。
※2 RFP（Russia forest products）グループは、極東ロシア最大の林業事業者で、ロシア全
体でも最大手の 1 社です。木材の伐採から加工まで総合的にカバーする企業群で構成され、450
万ヘクタールの森林伐採権を保有しています。産業用木材の年間伐採量は 230 万立方メートル
超であり、ロシア開発銀行と共同でハバロフスク地方アムールスクに極東最大の複合木材加工
施設を建設中です。なお、主な株主は Russian Direct Investment Fund（ロシアのソブリンフ
ァンド）などです。


以 上




- 2 -