チューブフォーミング社 産業用ロボット向け製造設備を増強

2021 年8月2日
各 位


会 社 名 株 式 会 社 テ ク ノ フ レ ッ ク ス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 前 島 岳
(コード番号:3449 東証第二部)
問 合 わせ先 取締役兼専務執行役員管理本部長 川上展生
TEL. 03-5822-3211




チューブフォーミング社 産業用ロボット向け製造設備を増強


当社連結子会社である株式会社チューブフォーミング(以下、「チューブフォーミング」といいま
す。)が、産業用ロボット向け金属パイプ部品(以下、「ロボット部品」といいます。)の製造設備を
増強することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。



1. 設備増強の理由
チューブフォーミングは、自動車や産業用ロボット等向けに、金属パイプの塑性加工技術を
用いた金属パイプ部品を、製造・販売しております。
産業用ロボットの市場が世界的な増加傾向にあることから、チューブフォーミングでもロボット
部品の出荷が増加しており、既存の製造設備では、当期中に生産可能数量の上限に達する見
込みとなりましたので、ロボット部品向けの一部製造設備を増強することといたしました。


2. 本件の具体的内容
取引上の守秘義務から、本件に関する具体的な内容等につきましては、記載を控えさせてい
ただきます。


3. 今後の見込み
今後、製造設備の設置を進め、当期第4四半期(2021 年 10 月から 12 月まで)からの増産を
予定しております。
なお、本件による当期連結業績に与える影響につきましては、軽微であると考えております。
【参考】
株式会社チューブフォーミング
本社所在地 : 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目15番地12号
事業内容 金属パイプを材料とした冷間塑性加工部品の設計・試作・量産
URL : https://tube-forming.co.jp/index.html


チューブフォーミングは、金属パイプ部品の軽量化に強みを発揮し、大手の自動車部品メー
カー様、産業用ロボットメーカー様を中心に、多くの企業様で金属パイプ部品をご採用いただ
いております。自動車・ロボット等の軽量化による省エネルギー化を促進し、サステナブルな
社会に貢献して参ります。


(最近のプレスリリース)
2021 年 5 月 31 日付「チューブフォーミング社 ベトナム国で自動車部品の生産を検討開始」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3449/tdnet/1980949/00.pdf


以 上

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