サステナビリティ推進体制の整備に関するお知らせ

2022 年 4 月 1 日
各 位
会 社 名 日本コークス工業株式会社
代表者名 代表取締役社長 松 岡 弘 明
(コード:3315 東証第1部)
問合せ先 人事・総務部長 山 下 伸 一
(03-5560-1311)

サステナビリティ推進体制の整備に関するお知らせ

当社は、社会の持続的な成長への貢献と企業価値の向上を目指し、積極的に社会的責任を果たすため、
下記の通りサステナビリティ取組み方針を策定し、サステナビリティ推進委員会の設置をはじめとする
推進体制を整備致しました。



1.サステナビリティ取組み方針
当社の企業理念を基に、サステナビリティ取組み方針を次の通り策定しました。


日本コークス工業株式会社サステナビリティ取組み方針

 私たち日本コークス工業グループは、企業理念に基づき社会の持続的な成長
への貢献と企業価値の向上を目指し、積極的に社会的責任を果たすことに努め
ます。
1.安全・環境・防災への取組み
 安全で災害の無い生産・操業現場を構築し、資源や素材を安定的に供給しま
す。同時に地球環境の保全、温室効果ガス削減をはじめとするカーボンニュー
トラルの推進、廃棄物の削減・活用をはじめとする循環型社会の構築に取組
み、環境負荷の最小化を目指します。


2.社会・地域への貢献
 人類の活動に不可欠な資源や素材と高付加価値技術を社会に供給することを
通じて、よりよい社会環境の構築に貢献するとともに、地域社会への貢献活動
を通じて、「良き企業市民」として地域社会との共生を図り、社会の持続可能
な成長に向けて積極的な役割を果たします。


3.人権尊重・人財育成
 あらゆる人権と人種・個性などの多様性を尊重するとともに、社員が安全で
働きやすい環境を確保し、意欲を持って自己実現を図れる職場作りに努めま
す。
4.ステークホルダーとの良好な関係維持
 株主・投資家・取引先・社会などのあらゆるステークホルダーとの公正な関
係を尊重し、ガバナンスの強化を通じて、透明性ある経営を行いながら企業と
しての信頼・評価を高めます。
以 上



2.サステナビリティ推進委員会の設置
サステナビリティ取組み方針に基づき、当社グループのサステナビリティに係る施策の審議や
モニタリング等を行うため、新たに「サステナビリティ推進委員会」を設置いたします。
当委員会は、当社に従来から設置している「リスクマネジメント委員会」「全社安全環境防災委

員会」「発明審議委員会」と相互に連携しながら、当社グループのサステナビリティ推進施策を実

行してまいります。

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1)設置する委員会の名称 サステナビリティ推進委員会
2)委員会の構成員 委員長:社 長
委 員:常勤取締役、執行役員、各事業部長 他
3)委員会の審議事項 サステナビリティに関する会社方針の審議、施策モニタリング 等
4)専門部会の設置 個別施策の検討・実行推進を目的として
「環境(E)」「社会(S)」「ガバナンス(G)」3 つの専門部会を設置
、 、
5)委員会、専門部会設置日 2022 年 4 月 1 日
6)サステナビリティ推進体制模式図

取締役会

経営会議



サステナビリティ推進委員会



環境部会 社会部会 ガバナンス部会



リスクマネジメント委員会

全社安全衛生環境防災委員会

発明審議委員会




3.マテリアリティ
当社グループのマテリアリティ(重要課題)を以下の通り設定しました。
今後、サステナビリティ推進委員会において、マテリアリティに基づく具体的施策や KPI(Key
Performance Indicator)を設定してまいります。
環境課題への対処

・カーボンニュートラルの推進
・地球環境の保全
・循環型社会構築


社会・人権課題への対処


  ・安全で災害のない生産・操業現場の実現

・人権の尊重、ダイバーシティへの対応、人財育成

・社会・地域への貢献

・社会に必要な商品・技術の開発と供給



ガバナンスの向上


・ステークホルダーとのコミュニケーション

・コンプライアンスの徹底








小   当社グループにとっての重要度   大



以 上

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