静岡市シェアサイクル事業『PULCLE (パルクル)』の「2021 J リーグシャレン!アウォーズ」パブリック賞受賞のお知らせ

2021 年 5 月 26 日
各位
会社名 株式会社TOKAIホールディングス
代表者名 代表取締役社長 鴇田 勝彦
(コード番号 3167 東証第1部)
問合せ先 常務執行役員 IR室担当 谷口 芳浩
(TEL. 03-5404-2891)



静岡市シェアサイクル事業『PULCLE (パルクル)』の
「2021 J リーグシャレン!アウォーズ」パブリック賞
受賞のお知らせ


当社の連結子会社でグループの CATV 事業を担う株式会社 TOKAI ケーブルネットワークと、株式会
社トコちゃんねる静岡が運営する静岡市シェアサイクル事業『PULCLE(パルクル)』が、
「2021 J リーグ
シャレン!アウォーズ」の「パブリック賞」を受賞したことを別添のとおりお知らせいたします。


当社グループの CATV 事業では、地域事業者としての強みを活かし、地域における基幹インフラ提供
者の役割を強化していくとともに、地方創生や、地域住民の生活の質を向上させる事業者として信頼と地
位を確立してまいります。


以上
2021 年 5 月 10 日
各位
株式会社 TOKAI ケーブルネットワーク
株式会社トコちゃんねる静岡


静岡市シェアサイクル事業『PULCLE (パルクル)』の
「2021 J リーグシャレン!アウォーズ」パブリック賞
受賞のお知らせ

この度、株式会社 TOKAI ケーブルネットワーク(本社:静岡県沼津市、代表取締役社長:鈴木光速、
以下「当社」)、株式会社トコちゃんねる静岡(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:岩本光司、以下
「トコちゃんねる静岡」)および OpenStreet 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大坂宗弘、以下
「OpenStreet」)が運営する静岡市シェアサイクル事業『PULCLE(パルクル)』が、
「2021 J リーグシャレ
ン!アウォーズ」にてパブリック賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。


「2021 J リーグシャレン!アウォーズ」は、J リーグ全 57 クラブの社会連携(シャレン!)活動の
中から、特に社会に広く共有したい活動を表彰するものです。J クラブが行う地域課題・社会課題解決に
向けた取り組みや、発信力・繋ぐ力などの、J クラブが持つ価値をいかんなく発揮している活動を共有・
表彰すると共に、協働いただいた多くの皆様に感謝を伝える場となり、今シーズンが 2 回目の開催となり
ます。


本アウォーズにおきまして、清水エスパルスの取り組みとして『PULCLE (パルクル)』がエントリー
され、Twitter にて実施された一般投票および選考委員による選考を経て、国や自治体が掲げる政策を
活用し、地域の課題解決に向けて、多様なステークホルダーと連携し、持続可能な活動となるように取り
組んでいることが評価され、パブリック賞を受賞いたしました。


Twitter にて実施された一般投票では J リーグ全 57 クラブの中で第 1 位を獲得、また、選考委員の皆様
からは「アクセスの悪さの解消、CO2 削減、健康増進といった地域課題の解決とともに、取得したデータ
により観光誘致や道路改良、避難経路など持続性も見込むことができる取り組みである」というコメント
をいただいております。


静岡市の「静岡市自転車活用推進計画」のもと、シェアサイクル事業を官民連携で実施していくに
あたり、当社、トコちゃんねる静岡および OpenStreet が運営主体として選ばれ、
『PULCLE(パルクル)』
の事業運営を行って参りました。今回の受賞は、地域に根差した新しい公共交通インフラの構築を目指し
て取り組んできた展開が、地域の皆様にもご評価を頂けた結果と大変光栄に思っております。引き続き
「J クラブ初の公認シェアサイクル」として、多くの静岡市民・清水エスパルスサポーターの皆様に日常
生活の足として『PULCLE (パルクル)』をご利用頂けますようにサービスの向上に努めて参ります。
【 2021 J リーグシャレン!アウォーズについて 】
(※ 詳しくは https://www.jleague.jp/sharen/awards2021/ をご確認ください。)


■ パブリック賞 受賞 : 清水エスパルス
(パブリック賞 選考基準)
国や自治体が掲げる政策を活用し、地域の課題解決に向けて、多様なステークホルダーと連携し、
持続可能な活動となるように取り組んでいること


■ エントリー活動
静岡市シェアサイクル事業『PULCLE (パルクル)』


■ 活動内容
静岡市の「静岡市自転車活用推進計画」のもと、シェアサイクル事業を官民連携で実施。
スポーツの力で地域の課題解決と「COOL CHOICE 啓発活動」の一環で事業に参画している。


■ 選考の流れ
<一般投票>
第 1 位 (Twitter にて実施 投票期間:2021 年 3 月 1 日~3 月 15 日)
<選考委員による選考>
・ パブリック賞選考委員
スポーツ庁 参事官(民間スポーツ担当)付 参事官補佐 坂本 弘美氏
政策分析ネットワーク/官民連携・社会課題研究センター/ヤフー株式会社 田幸 大輔氏
株式会社エンパブリック 代表取締役 広石 拓司氏
学校法人土佐高等学校 理事長(元Jリーグ理事) 傍士 銑太氏
よんなな会主宰/神奈川県政策局参事監 脇 雅昭氏


■ 選考委員によるコメント
 静岡市がシェアサイクルを普及するためにエスパルスの力を借りたいという申し出から始まって
いること。ただ、広報協力をしただけでなく、利用者の声を把握し、ステーション用地の活用で NPO
などの参画者の拡大にもつなげている。 静岡市の「J リーグを使おう」から始まり、地域の動きに
広がっていったことが、パブリック賞にふさわしいと考えた。
 静岡市の「静岡市自転車活用推進計画」のもと、クラブと行政が一体となって 2020 年 6 月から
約 2 倍のステーションを誘致し実績を評価できる。アクセスの悪さの解消、CO2 削減、健康増進と
いった地域課題の解決とともに、取得したデータにより観光誘致や道路改良、避難経路など持続性も
見込むことができる取り組み。




【お問い合わせ先】
株式会社 TOKAI ケーブルネットワーク 営業企画部 ( 山内・栃原 )
TEL:054-253-2400 (受付 平日 9:00 ~ 17:45)
https://www.thn.ne.jp

7851