「治療と仕事の両立支援制度」の新設について

平成 30 年 8 月 2 日
各位
会社名 株式会社TOKAIホールディングス
代表者名 代表取締役社長 鴇田 勝彦
(コード番号 3167 東証第1部)
問合せ先 常務執行役員 人事企画部担当 山田 潤一
(TEL. 054-273-4932)



「治療と仕事の両立支援制度」の新設について


当社グループは、健康経営の一環として平成 30 年 7 月より、がんに罹患した社員が治療をしながら
働き続けられるように、
「治療と仕事の両立支援制度」を新設しました。
がん罹患者は全国でも増加傾向にあり、毎年およそ 85 万人が新たにがんに罹患していますが、その
3 分の 1 にあたる 26 万人が働く世代(20~64 歳)※1といわれております。当社グループでは、既に治
療のための保存休暇制度を導入しておりますが、社員が、安心して治療を受けながら働くことができ
る新制度の導入により、ストレスが削減され、社員の能力が最大限発揮されることになると考えてお
ります。
さらに、当社グループでは、従業員のがん罹患リスクを低減していくために、生活習慣改善とがん
検診に力を入れております。具体的には、「禁煙プログラム強化」「がん検診の受診奨励」「女性特有
、 、
疾患予防研修」「ウォーキングラリー」などの施策を積極的に推進していきます。

※1:出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」



【治療と仕事の両立支援制度の概要】
がんと診断された社員は、以下の制度を利用できる。
1)短時間勤務制度(新設)
2)時差出勤制度(新設)
3)保存休暇制度

当社グループは今後も、ワークライフバランスの実現、育児・介護と仕事の両立支援、女性活躍及
び様々な健康増進施策の取り組みなどを通じて、社員一人ひとりが働きやすく活き活きと輝いて働け
る環境づくりへ積極的に取り組み、企業理念「お客様の暮らしのために。地域とともに、地球ととも
に、成長・発展し続けます。」の実現を目指します。

以 上


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社TOKAIホールディングス 人事企画部
TEL:054-273-4932

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