日本初、産後うつ・二人目不妊リスクをカバーする保険商品の開発着手

報道関係者各位
プレスリリース
2021年6月7日




日本初※1、産後うつ・二人目不妊リスクをカバーする保険商品の開発着手
〜ママ同士で支え合い、子育てしやすい社会の実現へ〜
「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタ
ントとして心身ともに健康な生活を支援する事業開発会社の株式会社カラダノート(東京都
港区/代表:佐藤竜也/以下カラダノート)と、総合生活トラブル解決サービスを展開するジ
ャパンベストレスキューシステム株式会社(愛知県名古屋市/代表:榊原暢宏/以下JBR)は、
包括的な業務提携に関する合意を締結し、その第一弾として、日本初となる産後うつ・二人
目不妊のリスクをカバーする後払い型保険の開発に向けて協議することを合意しました。
※1:2021年6月7日時点のカラダノート調べでは、産後うつと二人目不妊を同時にカバーする保険商品は日本初となります。

業務提携の背景




JBRグループは「困っている人を助ける!」という経営理念に基づき、お客様に「ありがと
う」と言っていただける、安心・快適サービスを多数提供しております。また、保険事業に
おいても、既存商品である家財保険「新すまいRoom保険」をはじめとし、新市場・新商品へ
の展開の加速を成長戦略として掲げております。
一方、カラダノートは、子育てしやすい環境づくりから出生率を改善するため各世帯の生活
課題の解消とともに生活の質を上げる必要があると捉え、これまでも様々な事業・サービス
を展開してきました。また、これまでのサービス提供を通じて、産後うつや二人目不妊に苦
しむユーザー様からのサービス要望の声も多数あり、ビジョン実現のためにはこの課題の解
消も重要であると捉えております。
昨今、日本では少子高齢化という大きな社会課題に直面しております。その中でも、新型コ
ロナウイルスの感染拡大による生活不安等を背景とし、妊娠届出数や婚姻件数が前年に対し
ても減少しており、少子化が一気に進むと言われております。また、カラダノート調べ※2
でも、コロナ禍において、産後うつになりやすいリスクが新型コロナウイルス感染拡大前と
比べ※3 2倍以上に高まっているという結果もあり、産後うつの抑制や出生数の減少に歯止
めをかけるためにも、より一層、子育てしやすい社会の実現が重要であると捉えておりま
す。
このような背景から両社は合意締結に至り、JBRグループが持つ保険商品の開発・販売実
績、長年培ってきた知見・ノウハウと、カラダノートのユーザーファーストでのモノづくり
力、ユーザー基盤を活かし、これまでにない新たな保険商品の提供を通じ、誰もが子育てし
やすい社会の実現に貢献いたします。
※2:調査結果詳細 https://corp.karadanote.jp/archives/3070
※3:コロナ禍以前に、世田谷区内の産科にて実施された調査(2012年〜2013年)を基準に比較するが、回答者不一致のため、
一概に言えない部分がある事が前提である

保険商品の概要
対象:子育て世帯
内容:産後うつ・二人目不妊のリスクをカバーする後払い型シェアリング保険
特徴:同じ出産月のママ同士で支え合うシェアリング型保険
保険料の事前支払型ではなく、後払い型
提供開始時期:2021年秋ごろ予定
SDGsへの貢献




今回の業務提携を通じて両社が提供する新たな保険商品は、両社の強固なパートナーシップ
の下で開発され、持続可能な社会の構築に貢献します。本商品の開発はSDGs17の目標の内、
特に「3 すべての人に健康と福祉を」に貢献するものと考えております。
両社では今後も事業拡大を通じて、誰一人取り残すことのない社会の実現に取り組んで参り
ます。
会社概要
企業名 :ジャパンベストレスキューシステム株式会社(東証一部:2453)
本社 :愛知県名古屋市中区錦1-10-20 アーバンネット伏見ビル5F
代表 :榊原暢宏
事業内容:駆けつけ事業
会員事業
リペア事業
ライフテック事業
URL :https://www.jbr.co.jp/

企業名 :株式会社カラダノート(東証マザーズ:4014)
本社 :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表 :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業
DBマーケティング事業
DX推進事業
URL :https://corp.karadanote.jp/


<本リリースに関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート ジャパンベストレスキューシステム株式会社
ir@karadanote.jp ir@jbr.co.jp

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