千葉市との官民協働事業『ちば市民便利帳』発刊のお知らせ

News Release
令和元年 5 月 21 日
各 位
大阪市中央区瓦屋町3丁目6番13号
株 式 会 社 サ イ ネ ッ ク ス
代 表 取 締 役 社 長 村 田 吉 優
(東証第一部 コード番号 2376)
問い合わせ先
取締役常務執行役員企画開発本部長
塩 野 勝
電話 06‐6766‐3333


千葉市との官民協働事業『ちば市民便利帳』発刊のお知らせ
―― 行政情報誌統一ブランド『わが街事典』 ――

株式会社サイネックスは、千葉市(熊谷俊人市長)と『ちば市民便利帳』を共同発
行いたしましたので、お知らせします。また、本発刊にて『わが街事典』共同発行自
治体数は880、発行版数は1,571となります。

1.『ちば市民便利帳』の共同発行について
千葉市とは、平成30年11月12日付にて、官民協働の精神に基づき、
『ちば市民便利帳』を共同発
行する旨合意しておりますが、今般、次のとおり発刊するにいたりました。千葉市との共同発行
は、平成23年4月、平成26年5月の発行に引き続き3版目となります。この便利帳は、転入者向け
に、行政情報やいざというときの情報のほか、各区のみどころや、2020年千葉市で開催されるオ
リンピック・パラリンピックの競技の紹介、特別史跡「加曽利貝塚」や古代ハス「オオガハス」
などの歴史、千葉城さくら祭りや幕張ビーチ花火フェスタなどのイベント等、千葉市ガイド、暮
らしの広告等を掲載し、総合地域情報誌として発行いたします。

発 行:千葉市・株式会社サイネックス
タイトル:『ちば市民便利帳』
発行年月:2019 年 5 月
発行部数:200,500 部(転入者向け)
内 容:行政情報
千葉市ガイド
企業広告等


行政情報誌統一ブランド『わが街事典』

地方自治体との官民協働事業として発行を進めておりま

す『市民便利帳』等行政情報誌の名称は、共同発行する

自治体によりさまざまですが、統一ブランド『わが街事典』

と命名し、地域を結ぶコミュニティメディアとしての位置付

けを明確にしております。
2.『わが街事典』発行の趣旨
地方経済において景気が低迷するなか、地域再生に向けて様々な取組みがなされております。
官民協働による公共サービスの提供は、その取組みの中でも、重要な位置を占めるものと思われ
ます。いわゆるパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)の手法は、行政のみで
は実現が困難なことでも、PPPを取り入れることにより可能となる新たな地域再生の取組みと
して注目されています。
当社は、PPPの理念に則り、官民協働発行による行政情報誌『わが街事典』の発行を、行政
に提案しております。官と民という文化や風土の異なる異分子結合により、化学反応を起こして
相乗効果を発揮し、地域イノベーションが創出されるという発想です。
官民協働で発行することにより、行政情報のみならず、歴史や文化、特産品や観光など、当社
が得意とする地域情報も掲載し、住民にとって利便性の向上のみならず、自分たちの街を再発見
する効果ももたらします。一方、地域の事業者にとっては、全家庭に配布されるオフィシャルな
媒体から、情報発信ができます。
当社は、地域社会の一員として、その再生に寄与するため、志を高く持ち、地域と協働して地
域一体型コミュニティメディア、『わが街事典』の発行を進めてまいります。



以 上




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