読谷村と『暮らしの便利帳』共同発行のお知らせ

News Release
平成 30 年 6 月 15 日
各 位
大阪市中央区瓦屋町3丁目6番13号
株 式 会 社 サ イ ネ ッ ク ス
代 表 取 締 役 社 長 村 田 吉 優
(東証第一部 コード番号 2376)
問い合わせ先
取締役常務執行役員企画開発本部長
塩 野 勝
電話 06‐6766‐3333


読谷村と『暮らしの便利帳』共同発行のお知らせ
―― 行政情報誌統一ブランド『わが街事典』 ――

株式会社サイネックスは、沖縄県中頭郡読谷村(石嶺傳實村長)と、官民協働の精
神に基づき、住民サービスの向上および地域社会への貢献をはかるため、読谷村『暮
らしの便利帳』を協働して発行することで合意いたしましたので、お知らせします。

1.読谷村『暮らしの便利帳』の共同発行について
発 行:読谷村・株式会社サイネックス
タイトル:『暮らしの便利帳』
発行年月:平成 30 年 11 月(予定)
発行部数:17,500 部




当社代表取締役社長 読谷村
村 田 吉 優 石 嶺 傳 實 村長

(平成 30 年 6 月 14 日 読谷村役場にて)
2.『わが街事典』発行の趣旨
地方経済において景気が低迷するなか、地域再生に向けて様々な取組みがなされております。
官民協働による公共サービスの提供は、その取組みの中でも、重要な位置を占めるものと思われ
ます。いわゆるパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)の手法は、行政のみで
は実現が困難なことでも、PPPを取り入れることにより可能となる新たな地域再生の取組みと
して注目されています。
当社は、PPPの理念に則り、官民協働発行による行政情報誌『わが街事典』の発行を、行政
に提案しております。官と民という文化や風土の異なる異分子結合により、化学反応を起こして
相乗効果を発揮し、地域イノベーションが創出されるという発想です。
官民協働で発行することにより、行政情報のみならず、歴史や文化、特産品や観光など、当社
が得意とする地域情報も掲載し、住民にとって利便性の向上のみならず、自分たちの街を再発見
する効果ももたらします。一方、地域の事業者にとっては、全家庭に配布されるオフィシャルな
媒体から、情報発信ができます。
当社は、地域社会の一員として、その再生に寄与するため、志を高く持ち、地域と協働して地
域一体型コミュニティメディア、『わが街事典』の発行を進めてまいります。


行政情報誌統一ブランド『わが街事典』

地方自治体との官民協働事業として発行を進めておりま

す『市民便利帳』等行政情報誌の名称は、共同発行する

自治体によりさまざまですが、統一ブランド『わが街事典』

と命名し、地域を結ぶコミュニティメディアとしての位置付

けを明確にしております。




以 上




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