横浜銀行、業務知識やコンプライアンス関連の研修実施を目的としたeラーニングシステムとして「iStudy LMS」を採用

2020 年 6 月 29 日

各位
株式会社クシム
(東証第二部:2345)

横浜銀行、業務知識やコンプライアンス関連の研修実施を目的とした
e ラーニングシステムとして「iStudy LMS」を採用
~ 大手企業への豊富な導入実績と多機能さが決め手に ~

株式会社クシム(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川博貴、以下「クシム」)は、株式会社横浜銀行
(本店:神奈川県横浜市西区、代表取締役頭取:大矢恭好、以下「横浜銀行」)に、行内の従業員を対象と
した e ラーニングシステムとして「iStudy LMS」を採用いただきました。
横浜銀行では、 2020 年 4 月から業務知識やコンプライアンス関連の研修実施を目的として、 当社のコンテン
ツ作成ツール「iStudy Creator」を活用し、PowerPoint や Excel といった Office ツールから、オリジナルの
講義形式やテスト形式の e ラーニングコンテンツを内製化し、行員等を対象に社内研修を実施いただいてお
ります。「iStudy LMS」は大手金融機関様にも導入されている実績豊富な LMS であり、かつ、様々な研修体
系に対応できる多機能なシステムでもあることから、今後、集合研修の事前課題の e ラーニング化を始めと
した、様々な教育施策への活用もご検討いただいております。




1. お客さまの声(横浜銀行 人財部 ご担当者様)
「iStudy LMS」の導入経緯およびご感想について、横浜銀行のご担当者様にお伺いいたしました。

クシム側(以下 K)- どのような経緯から、e ラーニングシステム(LMS)を導入されたのでしょうか?

横浜銀行様側(以下 Y) 当行では 10 年ほど前から、主に業務知識やコンプライアンス関連の教材配信における教育
研修のインフラとして、LMS を活用しておりました。e ラーニングシステム導入以前は、集合研修や自店内における勉
強会等を定期的に実施しておりました。ただ、毎月のように日程や開催場所の調整といった業務負荷が発生しており、
また、 講師や受講者の双方に時間的拘束や移動等の負担もあったため、 研修等の開催にかかる負荷を減らしたいという
思いから LMS を導入いたしました。
これまで採用していた LMS も安定的に稼働していたのですが、 製品の保守サポートが切れてしまうことがわかり、早
急に LMS の更改を検討する必要が出てまいりました。 また、せっかく更改を検討するのであれば、より当行にとって使
い勝手がよい LMS を検討しようと考えておりました。

K - LMS の選定において、どのようなことを重視されましたか?

Y まず 1 つ目に、当行が運用するに必要である受講管理や研修コンテンツ作成などの機能が一通り備わっていること
(従来から採用していた LMS と変わらない運用ができること)は最低限担保したいと考えておりました。

株式会社クシム 〒107-0062 東京都港区南青山 6-7-2 https://kushim.co.jp


2 つ目は、従来の LMS にて生じていた研修等の準備やコンテンツ配信などの作業にかかる負荷や工数を削減したく、直
感的に操作できるインターフェースの有無など、研修担当者が効率的に運用できることも重視しました。

K - 「iStudy LMS」を選定・採用いただいた決め手を教えてください

Y 「iStudy LMS」は当行の e ラーニングの運用上、必要とする機能が全て備わっていたことが大きな決め手となり
ました。「iStudy LMS」の他に複数社の e ラーニングシステムを比較検討しておりましたが、他社だと「A という機能
はあるけど、B の機能はない」といったように、当行が LMS へ求める運用要件にあてはまらないことが多かったです。
その点で「iStudy LMS」は当行が必要とする機能の全てを搭載していると同時に、今後新しい研修施策を検討する上で
も、プラスαの機能を豊富に有している点が、当行の求める要件に合致しておりました。
また、クシムについてはインターネット検索で知ったのですが、 金融機関を始めとした大手企業の導入実績が豊富であ
ることも、選定するにおいて大きな安心材料となりました。

K - 現在のご利用状況を教えて下さい

Y 当行の行員やパートタイマー等に対
して、主に業務知識やコンプライアンス
関連のコンテンツを配信しております。
学習内容によって頻度や対象者は異なり
ますが、概ね、月に 5 回ほどの頻度で、1
回あたり2,000~8,000 名を対象にe ラー
ニングを配信しております。また、新型
コロナウイルスの感染拡大により、当行
でも在宅勤務を行っておりますが、在宅
勤務にある行員に対して、在宅勤務中で
も学習可能なコンテンツを配信すること
で、積極的に学習機会の提供を行ってお
ります。受講者も、自分の学習実績が管
理できることから受講意欲も非常に高く、 (ご参考)横浜銀行様にてご利用中の「iStudy LMS」イメージ
e ラーニングシステムへの期待度の高さ
が伺えます。

K - 今後、「iStudy LMS」を活用し、どのような教育を提供していきたいとお考えでしょうか?

Y 現在は、行員に対して「iStudy LMS」では e ラーニングのみを提供しておりますが、集合型の研修も引き続き開催
しております。 集合研修では、
研修における事前課題等を当行人財部から事前にメールで配布して対応しておりますが、
「iStudy LMS」はアンケート形式のコンテンツを配信する機能も有しておりますので、そういった機能も有効活用しな
がら、e ラーニングシステムの活用頻度を高めていけたら良いと考えております。



2. iStudy LMS について
「iStudy LMS」は、クシムが創業時より提供してきた学習管理システムです。スキル診断、管理から学習ま
でをトータルにサポートし、総合学習管理ができる e ラーニングシステムとして、長年にわたり大手都市銀
行・生保企業や日本を代表する IT 関連企業などで多く利用されており、利用者のニーズに合わせた機能の
拡充を継続して行ってきております。詳細は、こちらをご覧ください。




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▼ iStudy LMS ご紹介サイト
https://www.kushim.co.jp/service/istudy_lms

クシムは、中期経営計画にて掲げたビジョンである『「HR Tech × Ed Tech」分野において日本を代表する
ソリューションカンパニーを目指す』に向けて、当社の e ラーニングソリューションを通じて、より多くの
企業さまの人材育成を支援できるよう、日々精進しております。

クシムの国内 LMS 分野における今後の展開に、どうぞご期待下さい。


【株式会社クシム】
商号: 株式会社クシム
URL : https://www.kushim.co.jp/
LMS(ラーニングマネジメントシステム)、e ラーニングコンテンツの開発・販売を事業の柱とし、2019 年よ
り高度 IT 人材育成・提供の総合サービスを展開しております。

【株式会社 横浜銀行】
商号: 株式会社横浜銀行
URL : https://www.boy.co.jp/

【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社クシム e ラーニング事業本部 岡本 TEL:03-6427-7380
https://www.istudy.co.jp/slap/contact




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