「いちごサステナブルラボ」創設のお知らせ

日本を世界一豊かに。
その未来へ心を尽くす一期一会の「いちご」


2018 年 12 月 12 日
各 位
会 社 名 い ち ご 株 式 会 社
代 表 者 代表執行役会長 スコット キャロン
(コード番号 2337 東証第一部)
問合せ先 常務執行役管理本部長 吉松 健行
(電話番号 03-3502-4818)
www.ichigo.gr.jp

「いちごサステナブルラボ」創設のお知らせ

当社は、当社の持続的成長とサステナブル社会へのさらなる貢献に向け、社長直轄の組織で
ある「いちごサステナブルラボ」を創設いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。





1. 「いちごサステナブルラボ」の概要
「いちごサステナブルラボ」では、サステナブル社会を実現すべく、様々な研究開発に取組
んでまいります。本ラボは、オープンイノベーションを基本理念にさせていただき、サステナ
ブル社会の実現に取組む多くの方々と協働することを目指しております。その第一弾として、
課題解決型の新規事業開発を強みとしオープンイノベーションの知識が大変豊富であるコスト
サイエンス株式会社と提携いたします。
本ラボは、以下のとおり 3 つの取組みを実行してまいります。


① コミュニティLab
「コミュニティLab」では、不動産を人々の快適な生活を支えるプラットフォームと捉え、
サステナブル社会の基盤となる人々の絆を大切にしたコミュニティづくりを研究します。
本 Lab では、サステナブル社会の実現を目指す方々とともにオープンプラットフォームを形
成し、「個」から「集」を築き、結び、さらに広げていくことで、サステナブル社会の実現を
目指します。


② 100年不動産Lab
当社は、現存不動産を活かし、新たな不動産価値を創造する心築(しんちく)事業を行って
おります。
「100年不動産Lab」では、サステナブル社会に向け、安心で安全な100年持続する建
物技術をオープンプラットフォームで研究開発し、100年不動産にチャレンジいたします。
米国や欧州における建物は、適切な対応を行うことにより、築50年・100年でもその価値を
維持・向上するケースが多く見受けられる一方、日本では、築40年程度で多くの不動産が建て
替えられます。また、公共インフラにおける老朽化も大きな社会問題となっており、この社会
的な課題に向き合ってまいります。


③ インキュベーションLab
当社では、行動指針のひとつである「ベンチャー・スピリット&ダイバーシティ」のとお
り、社内ベンチャーの立ち上げを推進しております。「いちごサステナブルラボ」を通じ、社
会の課題やニーズを再確認するとともに、課題解決に向けたサステナブルな事業の創出を支援
いたします。




2. 組織図(2018 年 12 月 1 日付)



株主総会

指名委員会

監査委員会 取締役会 コ ンプライアンス委員会

報酬委員会

会長
監査部
グループ経営会議 社長
いち ごサステナブルラボ (新設)




心築本部 総務人財本部 管理本部 財務本部 IT本部
不動産企画部 総務部 ブ ラ ンドコミュニケーション部 事業開発部 IT推進部
不動産契約部 人財開発部 IR推進部 財務部 ITソ リューション部
不動産第一部(オフィス) いちご 大学 リス ク管理部 企画経理部
不動産第ニ部(レジデンス) コ ンプライアンス部 出納サービス部
不動産第三部(商業他)
ホテ ル&リゾート部
大阪支店
エ ンジ ニアリング部
企画設計部
フ ァシリティマネジメント部
プ ロジ ェクト室
THE KNOT推進室




以 上





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