美容事業拡大のための中国の合弁会社への参画について

2022 年 11 月 15 日


各 位
会 社 名 株 式 会 社 ジ ー エ ヌ ア イ グ ル ー プ
代 表 者 名 取締役代表執行役社長兼CEO イ ン ・ ル オ
(コード番号: 2160 東証グロース)
問 合 せ 先 ビジネスマネジメント部 部長
中野 暁弘
インベスターリレーションズ担当
(TEL. 03-6214-3600)


美容事業拡大のための中国の合弁会社への参画について


当社グループは、子会社であるContinent Pharmaceuticals U.S., Inc.を通じ、中国上海に
新たに設立した合弁会社である上海睿星医療器材有限公司(以下、睿星[ルイシン]
)に950
万人民元を出資し、20%の持分を取得いたしましたのでお知らせいたします。睿星は、当社
グループ独自の生体材料技術の皮膚科/美容分野への適用を専門としております。合弁会社
は、当社の財務報告の医療機器部門に含まれる予定で、その影響は軽微です。


この合弁会社は、様々な生体材料事業を一つの医療機器セグメントに集約することで、よ
り早い成長と国際的な事業拡大を実現するという、既に発表した戦略の一環をなし、2022年
10月7日付で開示いたしました日本のEPSグループとの合弁事業もそこに含まれます。


当社グループは、中国において、費用対効果に優れ、規制当局の管理下にある臨床開発お
よび早期商業化プラットフォームを引き続き活用してまいります。コストのかかるグローバ
ルな開発に着手する前に、当社グループの新製品とその適用は、中国で開発、試験、販売さ
れます。美容分野では、当社グループ独自の生体材料は皮膚充填剤に使用される予定です。
この分野は、以下のアライドマーケットリサーチによると、2031年までに世界で144億ドルの
市場規模が見込まれるとのことです。
(https://www.globenewswire.com/en/news-release/2022/10/25/2540897/0/en/Global-Dermal-
Filler-Market-Is-Expected-to-Reach-14-4-Billion-by-2031-Says-AMR.html).


当社グループ中核子会社であるBerkley Advanced Biomaterialが得意とする生体材料の整
形外科への応用を、それ以外の分野へさらに拡大することで、当社グループの強みである医
薬品分野のキャッシュフローを補完しながら、パンデミック後のより強い成長に向けて準備
することができると考えております。


なお、本件は任意開示であり、開示内容を一部省略しております。


以上




株式会社ジーエヌアイグループについて
株式会社ジーエヌアイグループは、東京証券取引所グロース市場に上場し、創薬、医薬品お
よび生体材料の開発、臨床試験、製造、販売を米国および中国において行うグローバルヘル


スケア企業です。詳細は以下の当社ホームページをご覧ください。
https://www.gnipharma.com/



本資料に記載されている当社の現在の計画、見通し、戦略などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見

通しです。将来の業績に関する見通しにつきましては、現時点で入手可能な情報から得られた当社経営者の判断に基づい

ています。実際の業績は、さまざまなリスクや不確実な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる可能性がありま

す。実際の業績に影響を与えうる重要な要因には、当社グループの事業領域を取り巻く経済情勢、市場の動向、世界情勢

などが含まれます。





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