分譲住宅の販売推進にVRを活用

2020 年 11 月4日
各 位
会 社 名 株式会社KHC
代表者名 代表取締役社長 渡 辺 喜 夫
(コード番号:1451 東証第二部)
問合せ先 取締役経営企画部長 青 木 渉
(TEL.078-929-8315)



分譲住宅の販売推進にVR(Virtual Reality)を活用
建物完成前に図面通りの三次元空間を実現し完成イメージを体験


当社グループの株式会社勝美住宅(所在地:兵庫県明石市、代表取締役社長:渡辺喜夫)は、現在建築中
の分譲住宅につきまして、VRシステムを活用することにより、図面通りの三次元空間による完成イメージ
が建物完成前に体験できる映像を物件情報として提供し、積極的な販売活動による分譲住宅の販売推進に注
力いたします。
VRシステムは、株式会社イオグランツ(本社:大阪市中央区、代表取締役:山中健司、以下「イオグラ
ンツ社」という)が開発した「360°ビジュアルコミュニケーションツール『EOPAN Cloud(イオパン ク
ラウド)」 を採用いたしました。完成前の建物を精巧な 360°3D(三次元)CG映像により実現。場所
』(注)
と時間を選ばず自由に利用することができ、お客様が完成をイメージしながら建物の細部について十分に検
討できることから、早期契約に至ることが期待できます。

(注)
『EOPAN Cloud』の製品詳細は、イオグランツ社のホームページ(https://eog.co.jp/)をご覧ください。



※ 株式会社勝美住宅のホームページに掲載されている3DCG映像の物件情報
https://www.katsumi-jyutaku.co.jp/concepthouse/detail.php?cd=460


< バックヤードのある家 物干しスペースとゴミの仮置き場等、お庭の使い分けのできるバックヤード付きが嬉しい。 >




(神戸市西区王塚台)



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新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言発令に伴う外出自粛などの影響で、ステイホームの増
加や在宅ワークが普及するなど、人々の生活に大きな変化が起きています。ニューノーマルと呼ばれるこの
新たな生活様式が広まる中、住まいの在り方が見直され、人々は、住まいにおける「仕事をするための独立
した空間」や「家族と過ごすための広々とした空間」の必要性をこれまで以上に意識するようになり、手狭
な住宅からの買い替え等の需要が増加いたしました。昨年 10 月の消費増税に伴う景気対策の一環として打ち
出された「住宅ローン減税の特例措置」の適用要件となる延長期限(2020 年 11 月末)が迫っていることを
背景に、従来からの住宅取得検討者の住宅取得意欲はさらに高まっており、とりわけ、既に完成している建
物を実際に見ることができ、比較的低価格で購入できる分譲住宅への注目が集まっております。
当社グループにおきましても、これら市場動向を捉え、分譲住宅の販売を強化・推進するにあたり、住宅
ローン減税の特例措置の恩恵を受けることができるメリットをアピールするとともに、建物完成前でありな
がら、3DCG映像による現物さながらの住宅内覧を体験することができるVRを活用し、積極的な販売活
動に一層注力してまいります。




QRコードを読み込む




VRゴーグル「 EOPAN MULTI BOX 」に装着




専用のアプリをインストールする必要がなく、プレゼン用の資料に記載されたQRコードをスマートフォンや
タブレット端末で読み込むことにより、完成前の建物の内覧が、現物さながらの精巧な 360°3DCG映像の
VRで体験することができます。




タップして移動




画像内の目印をタップすると(VRゴーグル装着時は、目印を一定時間見つめることで)瞬時に移動。実際に
空間を自在に行き来するような臨場感を味わうことができます。




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タップしてイメージ変更
タップしてイメージ変更




また、
「ヴィンテージ」調や「北欧」調など、複数のイメージを体験することもできます。




【イオグランツ社 概要】
名 称 株式会社イオグランツ
代 表 者 代表取締役 山中 健司
本社所在地 〒541-0056 大阪市中央区久太郎町 3-1-29 本町武田ビル 9F
ホームページURL https://eog.co.jp/



以 上




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